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蟲籠 -deity world-
三章あとがき

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 まずは、読んで下さった方へいつものようにお礼の言葉を。
 ありがとうございます! そして、初めての人は、はじめまして。黒兎玖乃です。
 名前変わって最初のあとがき。第三章は短くてすみません。
 ちなみに読み方は、「くろとくない」です。「くろうさぎきゅうの」ではありません。

 流れるようなスピードで第三章終了です。本当に短かった。
 何の展開もない。何のためにこの第三章があったかというと、正直言えば状況説明です。まさか世界全体にまで及ぶ問題だったとは誰も思うまいて。
 なので、最終楽章に突入する前にちょこっと説明を。と言っても、何やらよく分からない説明です。こんなもん語るぐらいだったらさっさと終わらせろって話ですね。わかります。

 とまあなんやらありますが、何だかんだで次章四章が最終章になりそうです。
 実はもっと色々語りたいエピソードがあるんですが、こういう展開に持ち込んだ以上、終わらせないわけには行きません。ちなみに三章はそのまま四章へと繋がっているので、「終章」がありません。どうでもいい小ネタです。
 次章四章は爽やかなグロテスク異能バトル小説を全身全霊で書きたいと思いますので、過度の期待はせずにお待ち下さい。試験勉強のため次回更新は少々遅れるかも知れません。

 では、新都社関係の皆様、この小説をご覧になっていただいた皆様に敬愛の念と感謝の言葉を贈りつつ。



 このおはなしは、もう少しだけ続きます。




                           2010/4/7  黒兎玖乃


       

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