猫瀬先生へのインタビュー
後藤健二：おお、早いお越しですねｗ
猫瀬：あ、こんばんは。他にやることもなかったのでフライングしてしまいました。
後藤健二：どもどもｗ じゃあ早いですけど早速インタビュー始めましょうか？
猫瀬：はい。お願いします。
後藤健二：了解です！ ちなみにこれまでのインタビューをご覧頂ければ分かる通り、ＵＰする用の内容とは別に、オフレコ部分も結構ありました。「ここはオフレコで」というのがあれば遠慮なく仰って下さいね。では最初の質問というか…まず、自己紹介をお願い致します！
猫瀬：はい。さいきんはニノベでロスタイムブレイカーとか文芸で日記みたいの書いてる猫瀬というやつです。なんかすごい緊張しますね、これ。らじおの百倍緊張しますね。
後藤健二：ありがとうございます。他にも「高校生６人を密室に閉じ込めてみた」とかありますよね。ラジオはリアルタイムに聞こうとする人ぐらいだけど、文章として残すものなので、後々まで見られちゃいますしねｗ
猫瀬：高校生６人～ははじめての完結作ですね。あと一番コメついたやつです。そこから鳴かず飛ばず…
後藤健二：高校生６人～はあれだけ平易な文章にも関わらず、良質なサスペンスでしたね。あれ、何歳の時に書いたんですか？
猫瀬：書き始めたのが高校一年生の夏でした。ちょうど１６歳になったばかりぐらいです。
後藤健二：それはすごい。高校一年生であの内容かぁ…ううむ。先にこちらの質問をぶつけてみましょうか。何かギリギリに届いた質問ですが。
[112]ねこにゃん何歳から書いてたの？ 安定感ありすぎだろ
猫瀬：本とか好きだったので「小説書くことはかっこいい！」と昔から思い込んでいて小６くらいの時は流行ってたケータイ小説とか書いていたんですが、はじめてさいごまで書いたのはさっきもあげた高校生６人～ですね。
後藤健二：ほほう…小学生からケータイ小説とはｗ 私が高校生の頃はポケベルしかなかったぜ！！ ポケベル知らないよね？w 時代の遺物…w
猫瀬：名前は知ってますよ。見たことはないですけど。小学生の頃はパソコンがなかったので、誰か知らない人に読んでもらう手段はケータイだけでしたね。
後藤健二：なるほど～ やはりジェネレーションギャップを感じるな。でも私が高校生の頃からエロゲはあったのでw この質問を
[108]もうすぐ18歳になるとのことですが、最初に買うエロゲは何にしますか？
猫瀬：そうなんです、今月３０日で１８禁卒業です！
後藤健二：おお、おめでとう！！ 童貞はもう卒業した？
猫瀬：してない！ 卒業する気配すらない！
後藤健二：ですってよ。誰か童貞貰ってあげて下さいw
猫瀬：エロゲはケロＱとかminoriとか小難しそうなストーリーのやつやってみたいですね。
後藤健二：泣きゲーってやつですかね？ 詳しくは知らないけど。
猫瀬：いままではkeyの全年齢版とかはやりましたよ。
後藤健二：鍵派なのか…私は昔の葉っぱが好きでした！
猫瀬：うたわれくらいしかわからないなぁ
後藤健二：あと初めて面白いと思ったエロゲは大悪司ってやつね。シミュレーションが好きなんです。
猫瀬：ちょっとかっこよさそうなタイトルですね。
後藤健二：ヤクザの主人公がアメリカっぽい国に占領されてる擬似関西を征服するような話です。
猫瀬：大阪国…
後藤健二：その過程で捕まえた女性キャラを娼婦にしたり、みかじめ取ったりして国づくりとかw まぁ、脱線しそうなのでこのへんでw 次の質問です！
[110]おっぱいぼーんの続きはまだっすか
猫瀬：な げ た
後藤健二：ですかw 他にも休載があるようですが、続きそうにない？w
猫瀬：少し前で再開しようか考えたんですが、新作の方がやりたくなりました。なぜかいろいろな人におっぱいぼーん！は再開を望まれていて、謎です…
後藤健二：新都社ではちんこまんこおっぱい、そういうのは大人気ですからね！
猫瀬：中学生ですか… 僕も大好きですが。
後藤健二：むしろ小学生のような気がするが…本当人気ですね。この前始まった「チンコハンターマサル」とか、「おちんちん族の末裔」とか大人気です。面白いけどw
猫瀬：チンコハンターのチンコは可愛いからペットにしたい
後藤健二：あれはチンコである必要性が微塵も感じられないのだが…どうなるのやらw さて、どんどんいきましょう。
[109]影響を受けた作家とかいれば教えてください
猫瀬：一番読んできた作家は橋下紡ですかね。さいきんなにかとイタいことで有名ですけど。あ、大阪府知事になってしまった。橋本紡。あとは瀬尾まいことか。「無愛そうな結婚」ではもろに影響受けた文章になっています。
後藤健二：なるほどーーありがとうございます。猫瀬先生はどちら在住ですか？ 大阪府知事が出てきましたが、大阪？
猫瀬：いえいえ、兵庫ですよ。限りなく大阪に近い兵庫ですが。
後藤健二：おお、同じですね！ もしかして尼崎？w
猫瀬：ですです。大阪の植民地です。
後藤健二：私の地元も尼崎ですよ！ 同郷人ですね～兵庫県なのに電話の市外局番が06から始まるという…新都社作家で初めて尼っ子に会ってしまったw
猫瀬：電話番号教えると絶対「大阪なんだ」って言われますね…
後藤健二：今度オフ会しましょうw 大阪近辺の作家さん多いみたいですしね！
猫瀬：そうですね、やりたいですね。何気に新都社オフ会はときどき参加してます。
後藤健二：次あったら私も呼んでくださいねw さて、こんな質問がさきほどあったようですが…
[114]いつも「文芸でハブられている」とお嘆きの猫瀬先生。仲良くしたい先生にラブコールをどうぞ！
猫瀬：「ハブられてるんじゃねぇ、俺がハブってるんだ」 というか同世代の文芸作家さんがいないのがつらいですね。仲良くしたい人はだれだろ…隠れ女子高生作家とかいたらラブして欲しいです。
後藤健二：だそうです！ 皆さんよろしくー！ 今年で１８ってことですが、大学進学されるんでしょうか？
猫瀬：はい、する予定です。さいきんは進路調査とかばっかりです。
後藤健二：高校３年生の夏休みがもうすぐですよねー 今からしんどそうだ。エッセイなんか初めてますが、あれは息抜き？w
猫瀬：あ、でも受験勉強しないんですよ。エスカレーター校なので。
後藤健二：な、なんと…大学進学までエスカレータって結構名門？w
猫瀬：小学校の時に死ぬほど努力しましたからね…ここに来て勝ち組です。
後藤健二：なるほどなるほど。大学卒業後の進路とかはもう決めてますか？
猫瀬：とりあえず文系は確定です。楽したいです。あ、卒業後か。希望の職業とかはないですね…大学在学中にうっかりデビューでもしてニート作家になりたいです。
後藤健二：高校生であれだけのものが書けてた訳だし、その可能性もあるかもしれないですね。商業への挑戦とかは？
猫瀬：投稿は全然ですね。デビューにつながらないちっちゃい賞にたまに送るくらいで。就職したくないから作家なりたいってほざいてる感じです。
後藤健二：なるほど…でも野心はあるわけですね。
猫瀬：何かしらの評価は欲しいですね。どこまで通じるのか。
後藤健二：ちなみに私は電撃に１回送ったけど一次落ちだったよ！ 情けねぇw
猫瀬：この前一次発表でしたっけ。応募数見たらとんでもない数でしたね…。
後藤健二：電撃は別格ですね…応募数6000以上で一次通ったのが600程度。ちなみにここで報告しておくと、橘圭郎先生、猫人魚先生は一次を通った模様です。
猫瀬：猫人魚先生は投稿すごいですね。同じ猫族として見習いたいです。
後藤健二：なんで猫なんだろう…w 新都社作家は猫好きが多そうですね。
猫瀬：僕は実は熊の方が好きです。
後藤健二：熊ってw 何でまた？w リラックマグッズなら私も好きだけどー！
猫瀬：テディベアとかすごい好きですね。大きな熊さんに抱きついて寝たいです。
後藤健二：可愛いなw 金曜ロードショーでトトロがやってたけど、私はトトロに抱きつきたいわー
猫瀬：猫バスのモフモフ感は異常…
後藤健二：さて、とりとめないので次の話題を！ 新都社作家でライバル視しているとか、意識している作家さんなどはいらっしゃいますか？
猫瀬：ライバルは思いつかないんですが、アルマイト先生の文章はすごい好きですね。さいきんは創作意欲もすごいですし見習いたいです。
後藤健二：漂うイケメン臭が凄いですよね
猫瀬：文章だけで女おとせそうですね。
後藤健二：妊娠しちゃうかもしれないから、女性読者は注意してください。さて、冗談はこれぐらいにしてw 他に意識している作家さんは特にいないかな？
猫瀬：オナマスを呼んで新都社に来た口なので、いまだにカツラ先生は憧れですね。遠すぎる存在ですが…
後藤健二：カツラ先生は文芸作家のラスボス的存在ですねー リメイク版ラストメンヘラー、皆さん楽しみにしましょう。最後の質問です…これ聞くのがちょっと嫌なんだけどw
[111]年齢的に猫瀬先生の約2倍の後藤健二先生のことをどう思いますか？
猫瀬：答える方も答えにくいわ！ マンガとか読んでるとすごい社会経験豊かな人だなぁと思います。あとアナルにも詳しいすごい人です。
後藤健二：ありがとうございますw アナルに詳しいのはともかくww 社会経験豊富なのはこの年だったら普通ですよ。ただ、若い頃の感性やらは既に失われつつあるようなので、私は若い猫瀬先生がうらやましいですね。
猫瀬：感性というか、性欲は強いですね。
後藤健二：その辺はオフレコトークでじっくり語り合うか…w 読者からの質問は以上です！ お疲れ様でした。
猫瀬：はい、おつです。
後藤健二：では、ちょっと先になるんですが、次の作者インタビューのお相手を紹介して頂けますか？ ちなみに、次週は狸ケ原先生、再来週は黒い子先生となっております。
猫瀬：あ、どうしよ。まったく考えてなかった。じゃあ、全然アポ取ってないですけど、はまらん先生を。
後藤健二：Z軸を投げ捨ててとか、アンチヒール・アンチヒーローの作者さんですね。了解しました。お聞きしてみます！
◇
インタビューを終えて…
猫瀬先生は高校生らしい若い感性でしたね。
それだけに幼さも感じますが、下手に老獪になってしまった私なんかより、よっぽど商業作家へのチャンスもあるでしょうねー。
ああ、若い才能に嫉妬。
ところで……
[115]いや、文芸でハブられてるどころか認知すらされてない私に対して何か一言！
↑の質問はインタビュー終了後しばらくしてから来ていましたが、さすがに拾えませんでした。
そんなんだから認知されないんだよ！！！
インタビュー当日ではなく、できれば前日ぐらいに質問出して下さいね。
よろしくお願いします。