狸ヶ原先生へのインタビュー
後藤健二:あら、もういらっしゃったw おはようございます
狸ヶ原:(ム- )
狸ヶ原:Σ(-公-)
狸ヶ原:あ、おはようございます(-公-)ノシ
後藤健二:どもどもw 11時からの予定でしたけど、もう始めちゃいましょうか?
狸ヶ原:めっちゃフライングで来ちゃいましたw そうですねぇ、僕は全然OKですよ
後藤健二:私は朝10時から仕事なんで、仕事始めすぐは少しバタバタするかもと思ってたんですけど、今少し余裕できましたので。大丈夫なら始めましょう
ええと、それではまず自己紹介から!お願い致します
狸ヶ原:あ、はい!えぇっと 文藝新都で「願いを天にかざして」、そして現在「Ghost Maill」を連載しています、狸ヶ原です。一応、コミックニートでも「Deserted Despair」を原作しています。あぁ、緊張するw
後藤健二:ありがとうございます。大丈夫ですよw もし「ここはオフレコで」ってところあれば仰ってください
狸ヶ原:了解です(-公-)ノシ ← これ、ペットみたいなものですが、時々出してもいいですか?w
後藤健二:おkですw
狸ヶ原:あ、どうもです(-公-)ノシ
後藤健二:では最初の質問から
[117] ・完成したのを定期的にアップしてる感じですけど、もう次の作品を考えてるんですか?
狸ヶ原:うぉっ! いきなりですね。まず、結論からいうと、もう既に決まっています。今話を構成中です。大まかな流れとか、雰囲気とかを頭の中で固めているところです。ここで言うのも早すぎるかもしれないですけど、作品連動しています
後藤健二:おおw これは爆弾発言かなw
狸ヶ原:まだ4話の時点では、早すぎますよねw
後藤健二:新都社では最初から全部できあがったものをUPしていくってスタイルの作者さんは珍しいですよね
狸ヶ原:そうみたいですね。大体の方はその都度アップしているみたいです
後藤健二:最近ではETIは見ているの佐々木するめ先生が確かそうだったような・・・他は余り聞いたことがない
狸ヶ原:おぉ、まず大きな理由として「投げ」をしたくないってところですね……まぁ、実践できてないんですけど(-公-川)
後藤健二:投げは新都社では風物詩みたいなもんですしねww
狸ヶ原:作品を好きになってくれた方には申し訳ないので、一応その責任は……という意味も含めて
後藤健二:でもやっぱり読者としては好きな作品であれば投げられたくはないですし、その点、完成品を少しづつUPするスタイルは安心感があります
狸ヶ原:ありがとうございます。メリットは大きいんです。定期更新ができるっていうのは強みだと思います。あと、更新作業さえおろそかにならなければ見守る立場でいられますし
後藤健二:そうですよね。私も週一回更新目指してますけど、調子良い時はむしろ週二回ぐらいいけるけど、悪い時は月一回とかになっちゃいます。
狸ヶ原:意外と文章って難しいんですよね。僕も作品を書いていて、時々期間空きますし。今回の「Ghost Mail」だってブランク2ヶ月とかザラでした。たった一文を作り出せないだけで……
後藤健二:あるあるw
狸ヶ原:絵も難しいですけど、文章も楽じゃない……って事もわかって頂けたらなぁ
後藤健二:私、最近漫画も始めてますが、小説の方が手間かかってたりするんですよ
狸ヶ原:やはりその難しさってありますよね
後藤健二:漫画はジャンルがエッセイということもあって、昔の記憶を掘り起こすだけでいいから、内容自体はスラスラ書けるんです。ただ小説はゼロから生み出してるので、色々資料漁ったり、大変ですね
狸ヶ原:僕は全く絵が描けないので、それができる後藤先生は尊敬できます。結構大変ですよね
後藤健二:いえいえ、でもやっぱり漫画も絵で見せなきゃなぁって思うので、低いレベルで主に文章でごまかしてますよw ああ、次の質問いきましょう
[118] 新都社で書こうと思ったきっかけはなんですか?
狸ヶ原:はい(-公-)ノシ まず、この新都社の存在を知ったのは有名な「オナニーマスター黒沢」を皆さん挙げると思いますが僕は「リアス女学園」から知りました。友人から教えられて、ちょろっと読んだだけですけど……(-公-;) その後、「オナマス」の漫画版を知り……新都社で旗揚げしたいなと思いました
後藤健二:なるほどなるほどw そして願いは天をかざして を発表となった訳ですね
狸ヶ原:はい
後藤健二:この作品、かなり物議をかもしそうな内容ですが・・・
狸ヶ原:女性読者や家族には見せられない(-公-;)
後藤健二:願いは天にかざして・・・これは結構衝撃的な内容ですよ、読者の皆様w
狸ヶ原:実はこの作品、第三案なんです
後藤健二:これどこまで内容に触れていいものなんだろうかw ネタばれになるしなぁw
狸ヶ原:あ、もうどんどん触れちゃってください
後藤健二:おお、第一案と二案では内容どうだったんですか?
狸ヶ原:むしろその方が読者さんの目に留まって嬉しいかもw 第一案を考えたのは10年近く前ですね……
後藤健二:おお、そんなに長い間温めていた作品だったとは
狸ヶ原:端折ると、今で言う生活保護とメンヘラ大学生との「デキちゃった」話です
後藤健二:そこは一緒なんですねw 登場人物の社会的立場が違うのか
狸ヶ原:あ、ちなみにこのタイトル、基本的に「出来ちゃった系」の話ですw そうですね
後藤健二:なるほどー ちなみに狸ケ原先生って、今おいくつなんですか?
狸ヶ原:30です。今度31です
後藤健二:おお、結構年齢近い!
狸ヶ原:保仁より……年上(-公-川) 書いてる当時は彼が年上だったのですが時間の流れは早いですw
後藤健二:ということは、第一案では生活保護とメンヘラ大学生ってのが、20才の頃の狸ケ原先生の想像できるリアルな登場人物だったって訳ですね
狸ヶ原:いや、当時も結構破綻してましたw 結局書ききってなかったですし僕自身、投げ作品の方が多くて
後藤健二:なるほどw で、第三案で登場人物らを社会人にしてリメイクってわけですね
狸ヶ原:「願いを天にかざして」や「Ghost Maill」の完結作品が珍しいですね。狸ヶ原?内容も全く違いますねぇ。第一案は生活保護が生活費の為に投薬実験バイトをしてカップルを襲いまくる話でした
後藤健二:第一案の保仁は更にクズいww
狸ヶ原:一応、登場人物もみんな違う名前だったりします(-公-;) 第三案はそれこそ全部一新ですね
後藤健二:なるほど・・・ちなみにこんな質問きてますが
[121] 「願いを天にかざして」も「Ghost Mail」も主人公が相当もてない男性として書かれていますが、これは・・・いや、狸ケ原先生がそうって訳じゃないですけど妙にリアリティありますよね!
狸ヶ原:モテない男は正義!僕自身もモテない系です。生活している中で自分の思う部分をキャラに乗せたっていうのはあります。そういう意味ではその質問はズバリです。
後藤健二:新都社では30童貞男が魔法使いになったという「魔法使いDOUTEI」とかの漫画が人気だったり・・・もてない男性主人公は結構感情移入しやすいのか、支持はありますね
狸ヶ原:あと、自分の中で思うことなんですが。新都社の攻略法って「童貞」だと思うんです。こういう言い方は失礼かもですけど……(-公-;) 基本的に僕の主人公は童貞ですw
後藤健二:いやいやw ツイッターではリア充の固まりのような雰囲気がありますが、2chの本スレなんか童貞くさいですよ!
狸ヶ原:あ、保仁は童貞じゃなかった!Σ(;公;)
後藤健二:願いは天にかざして~では、ちょっと男性登場人物がどいつもこいつもクズばっかでしたね~ 保仁はまだましな方だったという・・
狸ヶ原:まず、それを主軸にして考えてみると、ここでは受けたりするのかなと。「願いを天にかざして」はイケメン=クズです。理由は簡単です。キモオタ系男子にモテてほしいからですw 世にいる女性の皆さん! イケメンじゃなく、これからはキモオタ系男子を狙いましょう! 実はそういう作者メッセージが込められてたりしますw
後藤健二:婚活系のネットニュースで、キモオタ系男子を狙いましょうって記事見たことあるw
狸ヶ原:正解です!
後藤健二:キモオタ系男子は普段モテないから浮気しないし、嫁さんの操縦もしやすいですよ
狸ヶ原:これからはキモオタ系男子の時代です。コミケとか行きましょう。選り取り見取りです。意外と誠実ってあります。一応、保仁がそういう人間として書きました
後藤健二:モテないから捨てられないように誠実にならざるを得ないというふうに見えましたがw
狸ヶ原:大阪編が、彼の誠実さを物語ってますw
後藤健二:しかしやはりね、レイプして孕ませた女の子との愛は成立するかってテーマが重かった。
狸ヶ原:それは結構無理矢理な感じがありました。だって現実そうはいかないですもの。
後藤健二:まぁ、コメント欄でも突っ込まれてたように、女の側がまずそういう気持ちにならないですものね
狸ヶ原:ちなみに、普通のドラマとかだったら主人公イケメンですけど
後藤健二:普通なら堕ろすか、慰謝料請求コースですしねぇ
狸ヶ原:イケメンとかだったら顔だけで「ま、まぁちょっと前向きになるかな……」とか思いそうですけど
後藤健二:あそこまでキモく描かれているのに、産むって判断するのが凄いw
狸ヶ原:ドラマ性を持たせる為にキモオタにしました。それもまた物語を見て頂ければわかると思いますが
後藤健二:ああ、ちなみに私の今書いてる小説「魔女の詩」でも、悪役に主人公がレイプされて、出産しております
狸ヶ原:な、なんだってぇぇ!!Σ(-公-)
後藤健二:そこは狸ケ原先生の小説と密かな共通点があるw
狸ヶ原:時代背景的に産まざるを得ないですよね
後藤健二:そうですね、私の小説の舞台は中世ってことなので、堕胎が難しい
狸ヶ原:でもそこで産まれた子供って未来の主人公的存在になるという……
後藤健二:ネタバレになるかもだけど、その予定ですよ
狸ヶ原:なんと!
後藤健二:魔女の詩は親子二代にわたっての歴史大河小説にする予定なのです
狸ヶ原:おぉ、それは壮大ですね
後藤健二:現代女性からすれば反感買う内容だと思うよw 2012/07/22 10:38
狸ヶ原:まず途中で切られますねw
狸ヶ原:ちなみに、女性読者の意見は聞いてないので、ちょっと聞いてみたかったりします
後藤健二:日本の堕胎率って物凄いらしいですしねー それも普通に愛し合ったカップル同士でさえそうなんだから・・・
狸ヶ原:社会が悪いのか……むぅ
後藤健二:離婚率も堕胎率も凄くて、少子化で晩婚化でって・・・日本大丈夫か!って思いますね
狸ヶ原:女性読者の皆様、是非読んで頂いて、キモオタ系男子を好きになって下さい!
後藤健二:まぁ、35才独身男性の私が言えることじゃないがw
狸ヶ原:これからはキモオタ>>>(越えられない壁)>>イケメンですよ。じゃぁまずは合コンで酔わせてから……w
後藤健二:いや、それ犯罪ですから!><
狸ヶ原:そして二ヶ月後に「出来ちゃった」と迫られましょう。想像上の物語だからこそ出来た事ですね。それを踏まえた上で「願いを天にかざして」を読んで頂けたらと思います
後藤健二:そうですね、ちなみに今連載中の作品ともリンクするということですが 前作の登場人物が出てくるかも?ってことですか
狸ヶ原:直接的な繋がりは無いですが、世界観は共通しています。そして、それは次作に補完されます。あ、プチネタバレだったw
後藤健二:なるほど、楽しみにしております
狸ヶ原:ちなみに、設定上では光美は三人子供を産みます それだけw
後藤健二:ところで読者の皆様、レイプは犯罪だよ! もてない男性は犯罪に走る前に風俗にでもいって解消してください>< 保仁はレイプに走る前に風俗行けばよかったのに、それはプライドが許さなかったみたいですけどねw
狸ヶ原:下手なプライドがあるというか素人童貞という言葉がありましてですね……どうやら世間様では
童貞<<<(越えられるかもしれない壁)<<素人童貞らしいです
後藤健二:なるほど、風俗で童貞捨てても、捨てた事にならないという想いが強かったと
狸ヶ原:でもその意見は最もです。犯罪するくらいなら素人童貞にクラスチェンジしましょうw
後藤健二:少なくとも童貞と違い、素人童貞でも女性の扱いには少しだけなれるでしょうしね
狸ヶ原:まぁ、童貞万歳!なんですけどねw
後藤健二:二次元でいいやと思う前に、女性の肌の柔らかさとか温かみを知ると、例えそれが風俗でも世界観は変わると思いますよ
狸ヶ原:とりあえず僕は犬を抱っこして我慢しますw
後藤健二:そういえば、うちの親も少し前から犬を飼っておりまして・・・ 私の結婚を諦めたのだと、遠まわしに言われているようです・・・
狸ヶ原:保仁の母親だぁぁぁ!! Σ(;公;) 名前は、是非「椿」ちゃんで
後藤健二:ちょっと切なくなってきたので、次の質問をw
[119] Deserted Despairはどうなったの?
狸ヶ原:!!Σ(;公;)
狸ヶ原:(-公-川)
狸ヶ原:有り体に言えば、「凍結中」ですねぇ 絵師さんもお忙しい身ということもあり
後藤健二:あちゃー・・・合作企画って中々上手く行かないですよね
狸ヶ原:こちらもマイペースでできる「Ghost Maill」を優先させました。短ければ大丈夫だとおもいます。僕は短編が苦手なので、どうしても話を広げちゃう。
それも重荷だったのかもしれないです……くぅ(;公;)
後藤健二:これまでも何人かの小説家さん・漫画家さんとの合作がありましたが、どれも余り上手くいってないようなので、なんでなんでしょうね
狸ヶ原:一言でまとめてしまうならば 理想と現実……でしょうか
後藤健二:ううむw あと、読者コメントも妙に厳しいんですよね。作画の無駄遣いとか、原作つける意味あるのかとか、結構ずしんとくるコメントが・・・w
狸ヶ原:コガッツオ先生の合作「もしもし」は綺麗にまとまってると思いました。あれくらいのクォリティが丁度良いのかも知れないですね
後藤健二:あと、やるなら短編がちょうどいいようですね 長編だと途中でつまづく事が多い
狸ヶ原:自作の漫画化に憧れましてですね。まぁやっぱりそれが「オナマス」なわけですw
後藤健二:原作の力もあるけど、漫画化の効果は計り知れないですものねー。ちなみに、これは毎回お聞きしている質問ですが
狸ヶ原:はい
後藤健二:新都社作家さんで、意識している作家さんとか、ライバル視している作家さんはおられますか?
狸ヶ原:今現在では「クリトリスだぁぁい好き☆」のマルペス信条先生
後藤健二:毎日更新すごいですよねw
狸ヶ原:「腐女子、往きる」の和田駄々先生
狸ヶ原:毎日更新すごいです!
後藤健二:なるほどなるほど、ありがとうございます。
狸ヶ原 : ライバル視は「世界の終わりに、この世の果てまで。 」の羽束伏巳さんです。彼は「ザ・ハンド」の原作もしてますね
後藤健二 : 後でチェックしてみます。読んでいなかった・・・ 相当沢山、新都社作家さんの漫画も小説も読んでいるつもりだけど、最新コメントからチェックするんですよね。で好意的なコメントがついている作品からチェックしてるものでw
狸ヶ原:彼も僕と同じ時期に新都社で連載をして
僕と同じ新人賞貰ってますのでw そう言う意味ではライバルですね
後藤健二:いいですね、そういう方がおられるのって
狸ヶ原:貴重な友人ですw ……会ったこと無いんですけどね!Σ(-公-)
後藤健二:それでは最後の質問です
[120] モチベーションを維持する秘策を教えて下さい
狸ヶ原:あぁー僕なりの方法で良ければw 恥ずかしいですけど、作品に対してイメージソングを作ると良いです。作るというか、充てるというか。つまり、「○○の曲をこの作品のOPソングにしてしまえ!」みたいなノリです。それを行うことによって音楽を聴くだけでも作品に没頭できてインスピレーションも湧きます。
後藤健二:なるほどー 私の没頭の仕方と似てるな
狸ヶ原:あと、投げそうになってもそれを聞くことによって誘発されるのでオススメです
後藤健二:私も魔女の詩を書くときは、たいてい中世っぽいヨーロッパの民族音楽聞いてますw
狸ヶ原:ちなみに、「願いを天にかざして」では光永亮太の「Alwys」「Ghost Maill」ではナオト・インティライミの「タカラモノ」を充てました。おかげで投げずに済みましたw
後藤健二:なるほど、ありがとうございます
狸ヶ原:ちなみに次作も決めていて、それを聴きながら妄想を固めていますw 読者さんからの作品イメージも大切ですけど作者自身の抱える作品イメージも重要ですね。世界観をブレさせないって大切です
後藤健二:Ghost Maillはようやく幽霊さんが出てくるところでしたが、思ったより短い話なんでしょうか?
次回作という言葉がちょくちょく出てくるのでw
狸ヶ原:全36話です(キリッ)
後藤健二:まだまだ序盤だった
狸ヶ原:これはもう作品完成させた人間だからやれることかなぁと。ここからが長いですよー
後藤健二:でも1話1話の分量はそんなに長くなく、読みやすい文章だから、すいすい読めちゃうかも
狸ヶ原:で、盛り上がるのは恐らく……僕の所見だと12話くらいからですw
後藤健二:楽しみにしております~
狸ヶ原:今回は挿絵が付きましたので、大変ありがたいです
後藤健二:ああそうそう、ぷげらのバイクの作者さんでしたよね
狸ヶ原:そうですそうです。いい絵を戴きました。もう感涙ものです。
後藤健二:どうやって絵師さん捕まえたんですか? うらやましい!女の子がすごく可愛いですw
狸ヶ原:「文藝で挿絵描いてもらうスレ」で募集かけたら、向こうからきてくれました
後藤健二:おお、いいなぁ・・・ 私も勇気をだして頼んでみようかな・・・
狸ヶ原:やってみるものですね……本当に思いました
狸ヶ原:あと、「Ghost Maill」には目標があります
後藤健二:どのような目標ですか?
狸ヶ原:表現法において、小説>>>>漫画、映像を超えるという大それた目標です
後藤健二:俗に、小説は心理描写に長け、漫画は動きを見せるのに長けると言われてますが
狸ヶ原:そうですね、この作品に至っては小説でしか表現できない!って言われたいです。その仕掛けとして視点記号なんですけどね
後藤健二:メール画面が出てくる仕掛けはちょっとぞくっと来る部分でしたね。自サイトで小説やる意義があるなぁと
狸ヶ原:メールの部分もちょっと工夫してみました。
本当はクリックして開かせる仕掛けにしようかと思いましたがそうすると読むのも面倒になるので止めましたw
後藤健二:それは賢明ですよ・・・それめんどくさそうw
狸ヶ原:でもこだわりは入れたかったので、メール部分だけ携帯画面っぽくしてみました
後藤健二:ですね、あれは良い視覚的効果はあると思います
狸ヶ原:篠本の返信に「Re:」があるのもそのこだわりからです
狸ヶ原:自サイト、面倒な部分あるけどいいですよ!(-公-)ノシ
後藤健二:そのようですね、小説作家さんは主にニーテルで十分だからそれでやってる人多いけど、参考になさって下さい
後藤健二:という感じで、質問も尽きました・・・おつかれさまでした!
狸ヶ原:はい、お疲れ様でした! 今度とも、狸ヶ原とその作品をよろしくお願いいたします!(-公-)ノシ
後藤健二:あとはいいとも方式でのお友達紹介なのですが・・・どなたか紹介していただけますか?
狸ヶ原:はい。僕から紹介できるのは一人しかいませんw 羽束伏巳さんを
後藤健二:ツイッターされてますかね?
狸ヶ原:一応、やってますねぇ
後藤健二:検索したらあったw では、お聞きしてみますー
狸ヶ原:全然呟いてませんがw よろしくです(-公-)ノシ
後藤健二:今日はありがとうございました
狸ヶ原:いえ、こちらこそありがとうございました
◇
インタビューを終えて……
狸ヶ原先生の思わぬ童貞キャラに少々戸惑いましたw
30歳になって童貞だと魔法使いになれるという都市伝説があるのですが、狸ヶ原先生の魔力は小説へと注がれていっているようです。
童貞至上主義というか、キモオタ系男子に注目してください!という熱い想い…!
是非、今後も頑張っていただきたいなと思いました。