第4章「年収100倍計画!!ドクター冬木の超お金持ち講座!!!」
皆さん、お金持ちですか?仕事の段取り良いですか?
私、冬木マリはバリバリです。りんりんのハイです!!レインボウ!!その日の研究その日の内にです。この本も1章あたり、25秒ぐらいで書いてます。
じゃあ何でそんなにテキパキしてるのか?
簡単な話です。頭が超良いからです。
何それ?って感じですが、これを読んでるあなた達にも明日から簡単に出来るスペシャルテクニックをお教えしましょう。
例えば、脱衣所でより素早く服を脱ぐ方法を伝授しましょう。一日はこういうスピードアップでどんどん有効に使えるようになります。
例えば、脱衣所でより素早く服を脱ぐ方法……簡単です。
「お風呂場に冬木マリみたいな美人が先に入って待ってる」って考えるだけです。
ほら、あなたの服を脱ぐスピードは格段にアップするでしょ?
続いて、仕事場に向かう足がどうも重たいアナタ。
進んでいつもより早く出社する方法……簡単です。
「会社で冬木マリみたいな美女が裸で待ってる」って 考えるだけです。
ほら、あなたは始発の電車で会社に向かってるでしょ?
今回だけの大サービス!!仕事の能率がイマイチ上がらないアナタ。
バリバリ仕事をこなす方法……簡単ですね。
「家で冬木マリみたいな美人が裸エプロンで待ってる」って考えるだけです。
ほら、あなたは1週間分の仕事を一日で終わらせて、しかも5時ピンでそそくさ帰ってるでしょ?
つまり、常に自分本位の未来をより鮮明に描き続けてる人が、常に効率よく、的確に動いて、いっぱいお金を稼いでるわけです。
どうですか?そろそろ自分がバリバリ稼いでる姿がいい感じに想像出来てませんか?
えッ!?科学的じゃないからイマイチ想像出来ない?いけませんねぇ。
例えば、シュレーディンガーの猫ですよ。かの有名なエルヴィン・シュレーディンガーの思考実験ですよ。
すごく簡単に言えば、箱に猫入れて、パカッて空けて、生きてる?死んでる?大将やってるゥー?ってヤツです。
「猫が生きてるか死んでるか、開けて観測するまでわからない。半分の状態は無い」っておなじみのヤツです。
じゃあ、「お風呂場開けるまで、冬木マリみたいな美人が『いる』か『いない』かわからないんだったら、『いる』ってつもりで服を脱いだほうが速くない」って話です。パカって開けていなかったとしても、落ち込む必要はないしね。
でも、本気で思って、お風呂に誰もいなかったら寂しいよ……ってアナタ!!そうそう!!アナタ!!!
次章「寂しくないよ。冬木マリがいるよ」に続きます。