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第三話、遊喜に立ちはだかる者

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っしゃー!今日はテンションあげあげ↑↑↑
俺、八田遊喜!デュエリストだ!
今日は休日だからデュエルがたくさんできるんだ!くーっ!テンション上がるーっ!



???「さて、次の獲物はどいつにしようか。お前も選んでいいぞ。」
???「ああ。ならあいつにする。」
???「ふん。好きに暴れていいぞ。」
???「当たり前だ。」バッ
謎の影の一人がどこかに姿を消した。



遊喜「いくぜ!プリンス・リュウ・デビル!リュウ・ウイングカッター!」
デュエリスト「うわーーーーーーっ!」LP0
遊喜「しゃあ!オレの勝ちだぜ!」

ケン「おい、遊喜!」
遊喜「っ!ケンじゃないか!お前もデュエルしにきてたのか!」
ケン「まあな。ところでお前、相手さがしてたろ?俺とやらねーか?」
遊喜「おう!いいぜ!」

デュエル!

遊喜「先攻はもらう!俺はリュウリュウ・デビルを召喚!カードを伏せてターンエンド」
ケン「俺のターン!相手にのみモンスターがあるとき、サイバー・ドラゴンは特殊召喚できる!」
遊喜「1ターンで上級モンスターを出してきやがった!」
ケン「まだだ!俺は手札からコール・リゾネーターを発動!デッキからリゾネーターをサーチする!」
  「俺はクロック・リゾネーターを手札に加える。そして通常召喚!」
遊喜「合計レベルは8!」
ケン「サイバー・ドラゴンにクロック・リゾネーターをチューニング!」
シンクロ召喚!えん魔竜レッド・デーモン!!
遊喜「攻撃力3000!?」
ケン「レッド・デーモンの効果!レッド・デーモン以外の攻撃表示のモンスターを破壊する!」
遊喜「なんだって!?」
ケン「レッド・デーモンでダイレクトアタック!クリムゾン・ヘルバーン!」
遊喜「ぐおおーーっ!」LP1000
ケン「カードを1枚伏せターンエンド!」
遊喜「ちっ、いきなりピンチかよ!だが俺はしつけーぜ。オレのターン!」
  「俺は小悪魔の意地を発動!墓地からレベル1のリュウリュウとなのつくモンスターを特殊召喚する!」
  「来いリュウリュウ・デビル!そして、この瞬間、速攻魔法地獄の暴走召喚を発動!」
  「1500以下の攻撃力のモンスターが特殊召喚された時、同じモンスターをデッキ、手札、墓地から可能なかぎり特殊召喚する!」
ケン「そんな奴らを並べたところでなんになる?」
遊喜「ところがどっこい!俺は手札から小悪魔達の団結を発動!コイツでオレのリュウリュウ達のレベルはサンダー!」
ケン「レベル3のモンスターが三体・・・」
遊喜「リュウリュウ達でオーバーレイ!三体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築」

エクシーズ召喚!いでよ!プリンス・リュウ・デビル!!

遊喜「いくぜ!プリンス・リュウ・デビルの攻撃!この瞬間プリンス・リュウ・デビルの効果発・・・」
ケン「トラップ発動!スキル・ドレイン。1000ポイントのライフコストを支払い、すべてのモンスター効果を無効にする!」
  「しかもお前のモンスターは攻撃中だ、返り討ちにしろ、レッド・デーモン!」
遊喜「ぐっ!」LP500
ケン「ふん。やはりこの程度か。やはりザコだったな。」
遊喜「なに〜!」
ケン「最後に拝ませてやるよ。創世の力を!」
遊喜「!」
ケン「オレのターン。ククク、貴様のその目にじっくりと焼き付けてやる。」
遊喜「ケン、どうした!?おまえ!?何があったんだ!?」
ケン「ククク、俺は手札から星間竜パーセクを召喚!コイツは場にレベル8のモンスターがいる時リリースなしで召喚できる!」
  「更に、リバースカードオープン!DNA移植首相!コイツによって場のモンスターを闇にするぜ」

闇属性のレッド・デーモンとパーセクでオーバーレイ!
この世の闇を支配し、黒く輝くがいい!エクシーズ召喚!
Darkiness the creater(闇創世ダルキネス)!

遊喜「な、なんだ、このモンスターは!」
ケン「いくぞダルキネスよ!やつに止めをさせ!」
遊喜「くっ、トラップ発動!魔法の筒!この攻撃は跳ね返るぜ!」
ケン「無駄だ!ダルキネスの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使うことで魔法・罠の発動を無効にし破壊する!」
遊喜「だがお前のトラップで効果は使えねーはずだぜ!」
ケン「創世たちにマジック、トラップはきかん!」
遊喜「なんだと!インチキ効果もいい加減にしろ!」
ケン「さあ、終わりだぁぁぁぁぁあっ!」

遊喜はこのピンチを防げるのか、次回新たな創世!?
続く・・・




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