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VSミノタウロス 男と漢のガチの闘い 浄化は俺に任せろ!

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※この話は人を選びます。無理な人は途中で戻ってね


「ふっふっふ、勇者よ。まさか貴様からのこのこ現れるとはな」
  背丈は俺よりちょっと大きいくらいの筋骨隆々な、それはそれは男らしいミノタウロスが斧を肩に担いで俺を見下ろしていた。て言うかよく俺が勇者だとわかったな。
「ミノタウロス、お前の天下はここまでだ。世界平和のためにもお前の魔の力を浄化させてもらう」
「望むところだ。若造!」
  ミノタウロスは挨拶代わりと言わんばかりに、斧を縦にうち下ろす。それを俺は横に避ける。斧はそのまま地面にささり、大きな傷跡を残した。
「流石に一撃でも当たったら不味いな。でも……いける!」
  ミノタウロスが斧を地面から抜き、構え直す前にもう接近し、顔面に重いパンチをお見舞いする。ウグッとうめき声をあげるもまだまだ戦えるようだ。
「くそ!流石に一撃じゃあ無理か」
「だが、流石にやばかったぞ若造」
  ミノタウロスは斧を横に一振りし、俺をなぎはらおうとするも、今度は体を伏せてやり過ごす。斧が頭すれすれを横切った直後、次は顎から脳天まで揺らすようなアッパーをお見舞いする。流石に耐えられず巨体がよろめく。
「力任せにぶん回してるだけじゃおれには勝てないぜ!」
足元をすくい、転ばせる。好機と見てマウントを取り、ミノタウロスの顔をひたすらに殴る。
「ぐあ!くっ、参った。降参する」
  何発打ち込んだだろうか、ミノタウロスの顔からはどす黒い血がながれていた。
  俺はなにも言わず、ミノタウロスの手を後ろに組ませ、抵抗ができないように縛った。
「ふっ、勇者よ。貴様を侮っていた。まさかこの俺が素手でやられるとは不覚。だが、勝負には負けた。潔く俺は散ろう。さあ、とどめをさすがよい」
「ガッテン承知の助」
  ここで俺は彼の言う通りとどめを刺すべく。準備を始める。しかし、予期せぬハプニングが起こる。いきなりミノタウロスが抵抗を始めたのだ。
「おい、さっきと言ってることが違うぞミノタウロス」
「ま、待て。お前こそおかしい。俺に何をするつもりだ」
「何って……浄化だよ」
   
ミノタウロスの様子がおかしくなったのは、浄化の準備をするべくグングニルを取り出してからだ。そして今、グングニルを目の前にして、グングニルを受け入れることを拒否しようとしている。
「頼む、何でもする。だから、だから……」
「駄目だ、男だろ。覚悟しろ」
  どうせ抵抗できない。尻をつかみ、グングニルをあてがう。
「変に力をいれると痛いだけだぞ」
「頼む、やめてくれ……」
  このままでは埒があかない。グングニルを強制突入させる。ミノタウロスは拒絶と悲しみの鳴き声をあげるが、無視して腰を降る。
「いい尻してんじゃん。張りがあって、つやつやしてて……セクシーだぜ」
「やめろぉ……」
  体を密着させ臭いを嗅ぐ。獣臭くて雄らしい。腰を降る度に肉と肉が重なりばちんばちんと音をならす。滴る汗が俺からミノタウロスへ、そして地面に垂れていく。鍛えられたが故に硬く、そして自己主張する筋肉たち。ミノタウロスの鳴き声が喘ぎ声に変わっていく。
「いいよ、めっちゃエロい」
「あっ、くあ!なんだこれ。」
  人間でいう股間がついているところに注目すると、ほどよく肉付きのよい。まさに肉の棒がビンと一本生えていた。
「おい、浄化中だぞ。少し抜いてやる」
  ミノタウロスの肉棒を左手でフェザータッチ。指の腹だけでさすると、汗に混じった男汁がねっとりと絡む。それをミノタウロスの顔に塗りたくる。
「おう、お前のところから出てきた奴だどういうことだ?」
「はぁ、はぁ、やめてくれ……早く終わらせてくれ」
  荒い息づかい。ますます終わらせる訳にはいかない。腰の動きを遅くし、両手を尻から離し、その代わり人差し指と中指で乳首をつまんだり、こする。ミノタウロスの息がさらに荒くなり、汗と男汁が地面を濡らす。
「ひぐあ!あぁ、うぐぅ!」
  そろそろだろう。再び尻を両手でがっちりつかみ、スパートをかける。肉と肉のタンバリンの音が響き渡る。
「さあ、そろそろ出すぞ!受け止めろ」
「やめろ!やめてくれっ!……あっ!うわーーーー!!!」
「くあ!んぐぐ、イ゛グゥ!」
  グングニルが聖なるものを放出したと同時にミノタウロスの肉棒から悪しき物が流れ出す。
「魔を搾り尽くしてやるぞ」
汗と男汁と悪しき物でベタベタの肉棒をつかみ上下にこする。ミノタウロスは快楽の悲鳴をあげる。こするうちに腰から太ももがガクガク震えだす。
「これ以上駄目だ。やめてくれ」
「だせ!出すんだ!遠慮するな」
「出したら、だしたら……あっ!ンア!ーーーー!!」
  肉棒から黄色い汁を垂れ流す。全て出しきった彼はそのまま地面に倒れこんだ。


「いずれお前は起きるだろう。だが、お前は生まれ変われる。自分を信じろよ。」
  聖なる加護を受けた彼を残して、俺はあてのない、魔王討伐の旅を再開する。
8, 7

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