今回は、「サンサラを夢む」 ボタン先生の漫画を紹介しよう。
http://satsukibutton.web.fc2.com/samsara/jo.html
この漫画さっき見たばかりで、批評と言うほどのものは書けないので、
つらつらと思いつくことを書いておこう。
きちっとした批評は、明日以降、更新したい。
① 日本の漫画と言うより、バンド・デジネである。
② 画力を堪能する漫画である。特に建築物の描写力は圧倒的。
ただし、作者が空間の中にいる感じではなく、外側から描きとっているような印象を受ける。漫画絵でなく、一般的な絵として見た場合の画力は圧倒的。
③ 読むのには時間がかかる。
④ 作画の労力はものすごいだろう。
⑤ 登場人物に感情移入して、感情を味わう漫画ではない。目で堪能する漫画。絵画を見ているような感じか? 印刷物で読んでみたい感じ。
こんな感じかな。
バンド・デジネと日本の漫画との違い等を、視野に入れながら、次回は、この漫画の批評を行いたい。
ところで、「サンサラを夢む」って鬼のようにかけアミを使っているのだが、この技術って海外の漫画でも使ってるのかしら。