トップに戻る

<< 前 次 >>

第一羽

単ページ   最大化   

X年…

野球の世界に飛び込んだ中島は、そこそこの人気と成績で野球人生を駈け抜けていた。
少年時代には磯野と一日十時間も野球をし、小中高野球漬け。そンな人生だ。

磯野はミートグッバイなどで野球からは退いたがナンダカンダでパクチーじゃないのと結婚し、ハゲ親父と同じ会社で地味ながらもそこそこの暮らしをしている。

しかし、中島はコレで満足してはイケナイと考える。
質素な暮らしは悪くない。しかし、貯金が少しずつでも膨れていく。
せめて一回くらいは豪快に使いたかッた。

そんなコトを考えて約六十九日、オナじチームの男から誘いを受けた。
其処でヤるのは
何人もの女達と金を侍らせてSEXをするイヴェント。





































乱交パーリィーだ
中島は、乱交の世界へTEIKU OFUする。

-----------------


午後九時、新宿…

趣味が高じたとはいえ、日々の積み重ねが功を奏した瞬間であッた。
もっとも、ソレが全てパーになる可能性も孕んでいるのだが。乱交パーリィーなだけに。

中島達は馬鹿騒ぎしながら、酒を飲んでいた。
どうしても、たのしくてしょーがなかッたからだ
此処最近は、野球をつまんねーと感じており、口癖が「つまんねーことゆーなよ」になるほどだッた。

そして、本番。
ナゾの白い液体の登場だ。まずは人間国宝を自称するハゲが灰皿をグラスがわりに飲む。
そして精子に見立てて、女達にヴッかけた。ついでにうどんもヴッかけた。

男達の股間のメーターがジョジョに上昇する。
俺のベルが鳴り、アイツが堅くなる。
なかには思わず、野獣の眼光でハァハァしながらヴリュッする奴もいる。

そして数人の男達が我慢出来ずに女に手を出す。
真の乱交パーリィーが此処からはじまる。








永遠に続かない
18

秤澄升夏季 先生に励ましのお便りを送ろう!!

〒みんなの感想を読む

<< 前 次 >>

トップに戻る