草野
大学卒業後、上京するが、同窓会を期に帰郷。
幼少期より、解離性健忘(記憶喪失の様なモノ)を発症し、寛解と再発を繰り返している。
田原、椎名とは心療内科および精神科へ通院中出会い、親睦を深める。
田原が死んだ事件に何らかの形で関わっているようだが、記憶を失っている。
椎名
自称「魔女、もしくは魔法使い」のOL。
先天性の学習障害を持つ。
学生時代に死んだ田原の事件の真偽を今も疑っている。。
田原
軽度の躁鬱病を患う。
草野と椎名との間ではリーダー的存在であったが、高校二年生時、自宅にて死亡。
浜崎
博多のとあるオフィスビルに所属する警備員。
配属するビル内にある、和光商社にて「魔女狩り」に遭い、恨みを持つ。
佐藤
和光商社の経営企画部部長を務める中年男性。
田原が殺害された当時、一番の容疑者であった人物。