トップに戻る

<< 前 次 >>

コメント50まで

単ページ   最大化   

※50「思いついてる副業がいくつかあるのですが、、。漫画大賞・ネーム大賞を狙ったり絵のコンクール・個展やハンドメイド販売といったクリエイティブ関連を攻めるか、法律系資格の勉強を急ぐか悩んでいます。そりゃ、一般的には資格が近道だという意見が大多数なのは分かっていますが、漫画など絵がわりかし描ける身としては知識より感性で戦いたい覚悟があるのです。でも周りの目を気にして「やはり資格ありきなのか」と悩む時も多いです。しかし資格の勉強を始めると絵を描く時間が全く無くなりストレスで禿げたことも…。占い的には如何でしょう?」

クリエイティブな趣味があるならその道を追求していきたい……そうですねぇ。そうですよねぇ。
僕も同人・スケベ・ゲームの感想を書いてお金が欲しいです。一緒にするな? これは失礼。

さて、ここは択一……ではなく。ホースシューにて占ってみるとしましょう。

①過去…カップ5の逆位置「新たな局面に向け再起する」

②現在…ペンタクル2の逆位置「状況に対応できず四苦八苦している」

③近未来…ペンタクル8の正位置「目の前のことに集中して取り組む」

④アドバイス…吊られた男の逆位置「現状を受けりれられずにもがく」

⑤周囲の状況…愚者の逆位置「決まってないがゆえに翻弄される」

⑥障害となっていること…魔術師の正位置「自ら行動して始める」

⑦最終予想…ソード1の正位置「切り開いて成し遂げる」


うそやん。
うっっっそやん。
……出ちまったもんは仕方ありません。読み解いていきましょうか。

えー、少し前に※50さんは何かを失うことがあったのでしょうか。
カップ5逆はそんな逆境から新たに歩き出した、と出ています。
そして現在ですが……思うように進んでいないようです。
まだ自分の置かれた状況に慣れていないのか、はたまた納得していないのでしょうか。
「柔軟性」が足りておらず、どうにも割り切れていなさそうな感じですね。
近い未来ではちゃんと集中して物事に当たれている、と出ています。
※50さんの周囲はビジョンが決まっていないあなたに少し振り回され気味なのかもしれません。

……。
何が嫌かって、⑥ですよ⑥。
障害になっている事に対しての魔術師正位置……。いっちばん出てきてほしくない所に出てくるんですからねこいつは。
魔術師の意味は……端的に言うと『創造力』。③とか④とか⑦とかで出てこいって話ですよ。
あなたの創造力がそのまま障害になっている……って解釈はしたくありませんね。しません。はい決めました。
『周囲の理解を得られていない』『説明不足』。こっちの解釈でいきましょう。そうそうそれがいい。
幸いにも、最終予想は『開拓』。良いカードです。逆境を超える。超えろ。そう言っています。
アドバイスカードのハングドマン逆。んー……『自分の思考のくせを自覚して』。こいつで行きましょうか。

コメントから察するに……※50さんは、きっと割り切れない性格の人なんだと思います。
自分にはクリエイティブ方面の才能がある。だから突き進みたい。
その心を封じ込めておけない情熱の人なんでしょう。
では、何が問題なのか。答えはもう出ています。
魔術師正位置……『周囲の理解を得られていない』こと。
やりたい、やりたい、勝負したい、勝ちたい、絵の道を進みたい。
そのための覚悟があるのなら……その覚悟を、周りに示す時が来たのかもしれません。
厳しい言い方にはなりますが、それができないと恐らく周囲の目を気にしすぎて『創造力』を十全に発揮できないと思われます。
たとえ周囲に理解を得られなかったとしても、自分の選んだ道を信じられる貴方はいつか結果を出すでしょう。
ちょっと変な話に聞こえるかもしれませんが……実のところ、手段を選ばなければある程度の結果は創ることが可能です。
昨日今日まで占いをろくすっぽ信じていなかった人間が、思い付きでタロットカードを買ってその日のうちに教本を読みながら占い、『当たってる!』『勇気が出ました!』と人に感謝されている。世の中にはそんなことだってあります。
もしも一回挑戦してダメでも、また挑戦すればいい。もし手応えを感じなかったのなら、少し考え方をズラしてみるのもいいかも。
『漫画や絵がわりかし描ける』のなら、それによってお金を得る手段は既に生まれています。例を挙げるとskebとかね。
周囲を納得させるためにも、それを打ち明けるためにも。
まずは目に見える小さな成功……『自分の創造力によって金銭が発生している』と言うわかりやすい結果を出してみるのはいかがでしょうか。
貴方はその手にソード1……切り開く一本の剣を持っています。まずはそれで、後方の憂いを断ちましょう。

そんな感じですね。
16

はまらん 先生に励ましのお便りを送ろう!!

〒みんなの感想を読む

<< 前 次 >>

トップに戻る