「もぉ、日がしずんじゃったわね。・・・どこでもいいからとりあえず島につけばいいんだけど。」
「問題ないない!!着く・・・気がするぜ。」
「ふ~。何の根拠があるのかしら。」
「信じなきゃ、叶うもんもかなわねぇっってんだよ。」
「・・・いい事言うぢゃない☆」
日も沈み、夜風が冷たくなってきた。
協力をかってでてくれたケロッグに支えられながらゼシカたちの船旅が続く。
ゴォーーーーッ。ゴォーーーッ。
豪快ないびきでケロッグとゼシカは眠っていた。
(!!!気配を感じる。起きてゼシカ!!)
チョンがテレパシーでゼシカを起こす。
「・・・・そんな。うそでしょ。ケロッグ!!起きて!!!!」
「んぁ?朝か?・・・!!!!!!。・・・じぃさんが言ってたように、この島から脱出したものがいなかった理由はこれか。」
「短い旅立ったわ;」
「縁起でもねぇ事いってんじゃねぇよ、こんなとこでくたばってたまるかぁ!!!」
漆黒の夜空に立ちはだかったのは、無数のモンスターの群れだった。
もはやこの群れを蹴散らす以外に手段はない。
ゼシカ一同に緊迫した空気が走る。
「にしても空中からってのは卑怯なもんだぜ。手がだせねぇ・・・」
「やられ放題だわ。」
ゼシカ一同、空から攻めてくるモンスターに出すすべがない。
夜空に輝く
空を飛び交う無数のモンスターはこちらに気づき攻撃を仕掛けてくる。
「チョン!!私の手の中に入って!!」
ゼシカはチョンを手の中につつみこみ守る。
「ふざけやがってぇえ!!」
ケロッグは攻撃をしかけてきたモンスターが近づいてきた所を狙い、カウンターを試みる。
「おらぁぁぁああぁぁ!!!!」
しかし足場の悪さ、相手の速さによりまったく攻撃があたらない。
「ちょ、、ちょっと!!船を壊さないでよっ。」
「うっせぇ!!ココでやられちまったら、意味ねぇんだよ!!」
その後もゼシカは防御を固め、策をねる。ケロッグは近づいてきた敵に攻撃を仕掛け続けた。
「ゼェゼェ・・・くそが。これはピンチってやつだな。」
「くっ。そうね・・・いよいよ限界みたいね。」
しかしモンスターは容赦なく襲い掛かってくる。
「シャゲーーーーーッ!!!」
高速で攻撃してきたモンスターをケロッグがついに捕らえる。
「ゴホッ!!・・・・何とか捕まえ・・・!!!」
モンスターを捕らえ攻撃しようとしたが、捕らえたモンスターは巨漢のケロッグをしがませたまま空中に飛び立った!!
「おぃおぃマジかよぉおおぉお!!!」
空高く飛び立ったモンスターは上空でケロッグを振り払う!!
必死にしがみつくケロッグだったが、空中ではまったく歯がたたず、ついに振り落とされる。
「ぐおぉぉぉぉぉぁぉぉぉあ!!!!!!!!」
(すまねぇ、ゼシカ、チョン、そして…)
ケロッグは親友だったモンストルチタニウムを握り締めた。悔しい表情を浮かべ、眼から大粒の涙が零れ落ちた。
ゼシカも最悪の事態に呆然と立ち尽くしてしまっている。
皆が、旅の終わりを感じていた。
その時に奇跡は起こった。
「チョン!!私の手の中に入って!!」
ゼシカはチョンを手の中につつみこみ守る。
「ふざけやがってぇえ!!」
ケロッグは攻撃をしかけてきたモンスターが近づいてきた所を狙い、カウンターを試みる。
「おらぁぁぁああぁぁ!!!!」
しかし足場の悪さ、相手の速さによりまったく攻撃があたらない。
「ちょ、、ちょっと!!船を壊さないでよっ。」
「うっせぇ!!ココでやられちまったら、意味ねぇんだよ!!」
その後もゼシカは防御を固め、策をねる。ケロッグは近づいてきた敵に攻撃を仕掛け続けた。
「ゼェゼェ・・・くそが。これはピンチってやつだな。」
「くっ。そうね・・・いよいよ限界みたいね。」
しかしモンスターは容赦なく襲い掛かってくる。
「シャゲーーーーーッ!!!」
高速で攻撃してきたモンスターをケロッグがついに捕らえる。
「ゴホッ!!・・・・何とか捕まえ・・・!!!」
モンスターを捕らえ攻撃しようとしたが、捕らえたモンスターは巨漢のケロッグをしがませたまま空中に飛び立った!!
「おぃおぃマジかよぉおおぉお!!!」
空高く飛び立ったモンスターは上空でケロッグを振り払う!!
必死にしがみつくケロッグだったが、空中ではまったく歯がたたず、ついに振り落とされる。
「ぐおぉぉぉぉぉぁぉぉぉあ!!!!!!!!」
(すまねぇ、ゼシカ、チョン、そして…)
ケロッグは親友だったモンストルチタニウムを握り締めた。悔しい表情を浮かべ、眼から大粒の涙が零れ落ちた。
ゼシカも最悪の事態に呆然と立ち尽くしてしまっている。
皆が、旅の終わりを感じていた。
その時に奇跡は起こった。