揺れる視界 霞む視界
機会の前、僕が打つキーボードはドクター肉林檎の借りものなんだ、
世界を構想するプロトコルを昇華せしめんと、
天敵・ビス子・フラリッチクムが踊り場に出た。
ダンスを踊りましょう?
---こんな十六夜に…?
さあ、手遅れにならぬうちに
---剣を抜け!もう鳥は死んでいる!冬が来ている!
「海の木の枯れ葉が落ちた…」
最後に君が言った。
「こうなる運命だったんだ」
笑いながら。
君が言った、
「生きてる時と死んでる時って、案外かわらbないものね」
そうさね。
幽霊
君の借金はもう取り返し9がつかない・・・っは!
バン BANG!
なぜ・・・僕は・・・・僕は・・・まさか君の・・・
そうよ
---なぜ・・・
だって・・・
喉に空いた風穴で行きが良くできない。
彼は冷たい土に頭を垂れ、耳をすました。
「だって、あなたが嫌いだもの」