こういう漫画描きたい
おにゃのこわんさか出てくる和風オカルト漫画
つかやっぱりホトショップじゃなきゃだめだな
57分て
[0 - 215] Re: 9月中に漫画描き始める 予定は未定
パッと見、あんまり和風って感じはしないなw
ボウシのエンブレムとか、しっかり書き込んであって
いやがおうにも期待が高まるお
[0 - 217] Re: 9月中に漫画描き始める 予定は未定
オカルト!?
普通の萌えるおねぃさんじゃないの!?
肩に乗っているのが電車の幽霊とかwwwww
[0 - 223] Re: 9月中に漫画描き始める 予定は未定
電車がタイヤ履いてるwつか随分可愛いカラーリンクの電車だな
電車っていうか、リニモかなんかなのかな
どう見ても鉄道漫画っぽいんですけどオカルト…気になるお
[0 - 225] Re: 9月中に漫画描き始める 予定は未定
好きな絵柄
[0 - 226] Re: 9月中に漫画描き始める 予定は未定
「しまった!」
円木槽太は時計を見た。9時23分。
どうやら寝過ごしてしまったらしい。
この日の新入社員研修は9時開始だった。
ここはどこだろう。槽太は窓の外をみた。
波打つ電線のすきまから入道雲が見える・・・
「はぁ・・・」
ここ最近、槽太は上司に怒られっぱなしだった。
(しかたない・・・とりあえず次の駅で降りて、会社に電話しよう。)
携帯は着信ランプが点滅していたが、すぐ連絡する気にはならなかった。
やがて電車はゆっくりと速度を落とし、お決まりのアナウンスとともに停車した。
[0 - 227] Re: 9月中に漫画描き始める 予定は未定
一歩外に出ると、むっとした空気がまとわりついてくる。
槽太は内ポケットから携帯を取り出そうとして、自分の体が妙に軽いことに気がついた。
カバンを電車に忘れてきてしまったらしい。
大切な書類も入っているあのカバンを取り戻さなくては、遅刻だけでは済まないかもしれない。
「まったく・・・なんでこう次から次へと・・・」
槽太は、自分のどんくささを呪いつつ、駅内の受付窓口を探した。
そういえば、ここはなんという駅なのだろう。
プラットホームに人はおろか、自動販売機さえない。あまり大きな駅ではないようだが・・・
槽太は、背後に色あせた看板があることに気づいた。
[0 - 228] Re: 9月中に漫画描き始める 予定は未定
なにか大きな紙が貼り付けてあるが、変色のせいで文字が読み取れない。
いや、どうやらこの紙にはほとんどなにも書かれていないようだ。
紙の左端に、上から下へかけて「5 6 7 ・・・ 23 24」
と数字がならんでいるだけである。中央には記述がいっさいなかった。
槽太は不思議に思い、その大きくて古びた紙の最上部を見あげた。
「櫃埠駅時刻表」