どこだ――どこにいったんだ、いとしちゃん……
こうなったら、俺自身の手で彼女を生み出すしかない――
そうだ、はだしのいとしちゃんを描こう。
足なんかロクに描いたことがないが、彼女への愛が、俺を正しい足に導いてくれるはずだ――。
―90分後―
なぜだ! なぜ俺は下書きの段階でいつも歪みに気づけない!
よりによって――下書きの段階ならまだ抵抗がなかっただろうに! 色まで――愛を吹き込んだあとになってなぜ気づく!
これは――これはいとしちゃんではない! こんな――いや、でも、これはいとしちゃんの形をして――
――うっ!? な、何だ、この炎は!? 黒い炎が、俺の体の内側から――グァァァア!?
こ、これは――悲しみの炎! いとしちゃんに逢えない悲しみが、俺の胸を焦がしている!
そして――憎しみの炎! いよしちゃんを魅力を再現することのできない無力さへの、憎しみ!
そうだ、力が――力が欲しい! 愛するものを満足に表現するための、絶対的な画力が!
そのためなら――俺はこの炎に身を委ねるぞ!
ウ、ウオオオオオオオオオオ!
暗 黒 進 化
ブ ラ ッ ク ウ ォ ー グ レ イ モ ン
[10 - 3083] Re: はだしのゆずりはちゃん
ドーモ、アンキモ=サン。
ブラックウォーグレイモンです。
こういった痴態をね、いとしちゃんに撮影された上でSNSに拡散されたい。
じゅうななわの「これからは敬語使いますね」のセリフに、彼女のうまみが存分に表れていると思うのです。
そう、オトコは皆、イイ女に痛い目に遭いたい――。
ちなみにこれは、とあるマンガのキャッチフレーズです。今回のファンアートとは全く関係ありません。
昴派や閃花派など、コメ欄には様々な派閥が存在しますが、ぜひ私はいとし派の先陣を切っていきたいと思います。
[10 - 3084] Re: はだしのゆずりはちゃん
というわけで、いつかいとしちゃんを完璧に再現できるその日まで、
私はブラックウォーグレイモンとして過ごします。
描いたことのない足裏を、他のキャラで練習してからにすればよかったものの、
いきなり挑んで爆死した自分への戒めです。
そういえば、先日から左脚がヘルニアを抱えている疑惑がありまして、
今回の作品も、身悶えながら描かせていただきました。
だからこういうことになったのかもしれない。
病院の予約が数日後なのでね、まだ診断を受けたわけじゃないんですけど。
本編の更新なんて、デカいことは望みません。
こっそり未来の絵とかが増えてたりしたらね、もうオタクは大爆発ですよ。
記憶が正しければ、お礼絵はいとしちゃんだったはずなのでね。
定期的に「会いに来たよ」っていうコメントをつけると思います。保存しろよ。
それでは、先生も痛風と、ヘルニアにお気をつけください。
オタッシャデー!
[10 - 3094] Re: はだしのゆずりはちゃん
ありがとうございます!!
足裏かわいい!踏まれたい!
でもこんな照れた表情をされたら逆に(?)足裏をくすぐっちゃいたくなる!
いとしちゃんのために変なモンスターにまでなってくれてありがとうございます!
お身体に気をつけてお過ごし下さい!