ポリスインワンダーランド

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ポリスインワンダーランド
作者名 横田 豪志
掲載誌 文藝新都
概要 気違い系ファンタジー
掲載期間 2010/03/25〜
サイトURL [ ]



ポリスインワンダーランド』は、横田 豪志によるWeb小説作品。2010年より文藝新都にて連載されている。

あらすじ

無職の警察官がやってきたのは変な街でした。

注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。

キャラクター

主人公(ポリス)
無職の警察官。普段から制服を着て警察官のふりをしている。
以前はスーツを着てサラリーマンのふりをしていた。貯金があと一年。
ポスト
人間型ポスト。超一流。いつも爽やかな笑顔で、目に毒々しい真っ赤な色のシャツを着ている。成績は優秀。
エンプティ・ダンプティ
歩く卵男、掛け値なしの紳士。燕尾服にハットにステッキ。身体の上部1/5に目鼻口が張り付いている。耳はない。
うさぎ
薬局プラシーボの主人。人ではなくて兎。主な取り扱いは時計とチョッキ。
アイザワさん
家族はペットのダックスフント(ベルちゃん)。毛玉にまみれたセーターを着ている。よくポストを利用する。
自分のことを神と称する。特技は不法侵入。シングルモルトウィスキーにうるさい。
神、いわゆるGODではなく普通の人間。箱の人たちのリスペクト対象。芸術家。
箱の人
その信者。箱の中に入っているタイプと、箱を収集するタイプがいる。
作中では殆ど言明されないし、人物の意識にも上らないけれど、
シンクロニシティの至る所に生息している。無口な大衆。

舞台

シンクロニシティ
この物語の舞台。とにかく変な街。文字通りのワンダーランド。

由来

タイトル
キャロルの「不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)」から。シンクロニシティはバンド police から来ている。
発祥がユングであることを作者が知ったのはつい最近。全体的に基本パロディ。

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