210 ~シェアワールドアンソロジー~

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「210~シェアワールドアンソロジ~」とは、架空の都市「新都市」について、各自が設定や伏線を追加しながら書いていくアンソロジー企画小説である。 以下、作品に登場する舞台「新都市」の舞台設定を記述する。


■新都市の基本設定。 ・人口20万人。ちょっと大きい地方都市である。駅前は都会だが、少し離れると田んぼが目立つ。 ・海に面している。 ・今日は3月31日。20時ごろに流星群がみごろとの予報がある。 ・朝7時の段階での天候は曇り。

■新都市の拡張設定(各作品で追加された設定) ・スナック「エイリアン」。火星人にそっくりだが、気は優しい「ユウカ」と、「アヤカ」が働いている(プロローグ) ・新都駅。つい最近立て替えられた。見た目は城のように豪華だが、塗りムラのあるピンクの塗装が安っぽい。ロータリーがある(プロローグ) ・見られる流星群は「しぶんぎ座流星群」。観測史上最大の規模で、ピークには一時間あたり400~500の流星が見られるとの予報(プロローグ)


■人物(各作品で追加された設定) ・将太(プロローグ) 38歳。タクシー運転手。ガキ大将気質。マルボロを吸っている。

・根津(プロローグ) 28歳。噂好き。

■キーワード(伏線) ・通り魔潜伏中?(プロローグ) 渋谷で起きた連続通り魔事件。その犯人が新都市に逃げ込んでいるとの噂。38歳。少し肥満形で骸骨のような顔。首の後ろに蜘蛛のタトゥーがある。

・幽霊の噂(プロローグ) 三丁目の神社に夜な夜な女の幽霊が出るとの噂。

・駅前のドーナツ屋の噂(プロローグ) 駅前のドーナツ屋が、こっそり麻薬を売っているという。

・宇宙人(プロローグ) 宇宙人の目撃者が増加中?