Neetel Inside ニートノベル
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 一応褒めたつもりではあったのですが、急に乳首をつまみながら怒鳴られたので次女はあうあうと涙目になってしまいました。
 「こんなんで泣いてたら水分不足で干からびるぞ。これから体液と言う体液を全部飲ませてもらうんだからな」
 そう言って、ワカメは舌で彼女の目元を拭います。
 「少女の雫は総じて美味い。さて、それじゃ語って頂きますか」
 優しく涙を掬い取られた次女は笑顔を見せますが、ワカメの発言と行動に内心ドン引きの嵐でした。
 これで顔が悪かったら泣き叫んでます。
 「な、何を……?」
 「決まってんだろ。姉妹に乳首を舐られた話をねっとりといやらしくだ」
 「そ、そこまでいやらしい話では無いと思いますにゃ……」
 「それを決めるのはお前ではない。俺だ」
 ワカメはリューシャの背後に回り、脇の下に腕を回して双乳を鷲掴みにします。
 ぐっ、と力を入れると、ぷしゃぁ、と白いシャワーが控えめに噴出し始めました。
 「ああっ……お、お待ちくだいさいにゃ……!」
 びくんと身悶えながらも次女はその手を振り払おうとします。
 「なんだ、搾乳はやめんぞ」
 尚もいやらしく手を動かすワカメに、リューシャは懇願の目つきを向けます。
 「せ、せめてビンに入れさせて下さいにゃ。私達貧乏性なので、その、無駄になると考えると……お客様が飲んでもいいですから……」
 「ふむ」
 そう言えば、精液も彼女たちは容器に貯めこんでいました。
 ワカメが手を離すと、リューシャは立ち上がって微妙におぼつかない足取りで哺乳瓶を二つ持ってきます。
 「これ、おっぱいに吸い付くタイプの奴ですにゃ……」
 人前だと恥ずかしいのか、わずかに手が震わせながら彼女はそのビンから伸びた吸盤を、自分の胸に取り付けます。
 そして待機したままのワカメの前に座り、両手を上げてワカメの手を招きました。
 「や、山猫のはしたないおっぱいを……お好きな様にいじめて下さいにゃ……」
 「ほう……では遠慮無く」
 ワカメはその言葉に大層満足し、喜んで搾乳を再開するのでした。
 彼女の乳頭から出た白液は吸盤に吸われ、チューブを通じてビンへと流れていきます。
 強く弄れば勢いは強く。優しく弄べばとろとろと滴り落ちるように。
 興奮したワカメが彼女の首筋を舐めると、
 「はぁ……ん……!」
 と気持ち悪いやら気持ち良いやらと言った甘い声を漏らしながら、肌はぞわりと鳥肌を浮き立たせ、わずかに母乳の勢いが強まります。
 「と、トゥーシャ……三女の子は、私と一番年齢が近いので……姉と妹と言うよりは仲の良い友達みたいな感覚です、にゃ……。
 一緒にいることも多くて、その……小腹が減るたびにひん剥かれておっぱいを舐められますにゃ……。
 『姉さんは私のおやつなんだから……動かないで……』って、意味不明な事を言われながら、たっぷり搾り取られますにゃ……」
 「ほほうよいぞよいぞ」
 ワカメは百合話に舌鼓を打ちながら、なおも胸を揉みしだきます。
 ゆっくりと、ねっとりと。
 「んっ……アイシャとターシャはまだ小さいので、二人で私に甘えてきますにゃ……。
 一つずつ乳首を口に含んで、おいしそうにむしゃぶりつくんですにゃ……。
 わ、私は両方を攻められると……二人は攻めてるつもりはありませんが……ちょっと、敏感になってしまって……。
 お股に……手が向かってしまうんですにゃ……」
 「授乳してるだけなのに身体がえっちになってしまうとな。いけない子だなぁ。ここが敏感なのかな?」
 ワカメは最高に気持ち悪い声色で、両手で吸盤をくりりと回します。
 びくん、と大きく次女の背中が仰け反りました。
 「ひぅっ!」
 「さて、それではお姉ちゃんにはどうされてるのかな」
 「お、お姉ちゃん、は……優しい、ん、ですけど……その、ふっ、ちょっと、私の方が、おっぱいが、お、大きくて、母乳も出ることを、き、気にしてるみたいなんです、にゃ……!
 それで、妹達のいないところで、その、おっぱいをこっそり吸いに来るんですけど、にゃ……。
 はぁ、はぁっ……い、いじめてくるんです、にゃ……」
 「どんなふうに?」
 確認するまでもなく、次女の花弁からは蜜が滴っています。
 「おっぱいを、その、えっちに、むしゃぶりついてきて……、今みたいに、き、気持ちよさそうにしてると……。
 いつもと、違う、怖い笑顔で、おまんこからも、お汁を飲ませてくれるなんて、姉思いの子だねって笑って……。
 ……そ、そっちに、口をつけて、舐めてくれる……じゃなくて! 舐めにくるんです、にゃ……!」
 (本当にケモノだなねーちゃん)
 ワカメが言えることではありません。
 「じゃあ俺も味わわせて貰うとしよう」
 乳首をこねくり回す手を止め、ワカメは隅にある空の容器を持ってきます。
 そして再び彼女の後ろへと座り、すっかりぐしょ濡れになったショーツを優しく下ろしました。
 「あっ……」
 そして先ほど妹が姉にしたように、ひんやりと冷たいそれを股間に押し当てて、淫裂から湧き出る猫のお汁を受けます。
 股への冷たい刺激が乳の出を良くし、乳首をこりこりと可愛がってやれば愛液がとろとろと滴り落ちてきます。
 「あはっ……ふっ……お客様っ……!」
 年端もいかない少女は可愛らしい猫耳をひくひくと動かしながら、甘い声を出して震えました。
 そっ、と。
 ワカメは切なそうにもじもじと動かす腰を見て、片手を彼女の一番柔らかい所へと這わせます。
 中指の腹で、優しく。
 下から、上へと。
 「~~~~~~~~~!!!!」
 電気でも流されたかのように、彼女の身体が大きく二回跳ねました。
 絶頂を迎え、虚ろな目で荒く呼吸して、脱力した彼女は背後のワカメに身を任せます。
 ワカメはそれを優しくベッドに寝かせ、びんびんと元気なままのそれを彼女の口へと運びました。
 「ちょっとだけ口借りるぞ」
 力が入らない彼女の口を開かせて、先端を咥えさせます。
 えづかないように、口の中の浅い所をゆっくりとなぞるように味わい、味わわせていきます。
 同時に、彼女の愛液が入っている容器の中に、先ほどの瓶から母乳を流し込んで、混ざるようにと優しくシェイクし始めました。
 「体液交換だ」
 ワカメはリューシャのミックスジュースをくいっと飲んで官能を高め、陰茎を擦ります。
 少し塩っぽい味がクリーミーな口当たりとほんのり甘いミルクに包まれるそれは、紛れも無い幼子の味。
 「ほれ、大好きな精液だぞ。たっぷり味わってくれ」
 次女の小さな口に深く咥えさせ、喉奥へとたっぷり精を放ります。
 一旦はむせて吐き出しかけるも、次女は口に残ったそれを二呼吸置いた後にごくりと飲み込み。
 (……おいしい)
 と、満足感に浸るのでした。

       

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