Neetel Inside 文芸新都
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君が好きすぎて
死神ノホホ 2

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ふにゅらちゃんの頭を万力で潰してあげることにした。

ふにゅらちゃん必死で命乞いしてたけど、もう決めちゃった事だから引くに引けなかった。
私が「どうしてもふにゅらちゃんの頭が万力で潰れるところを見たいんだ、頼むよ」って言うと
ふにゅらちゃんは観念したのかやっと頷いてくれた。

私も少し悪い気がしてきたので「わがままなお姉ちゃんでごめんね」って謝った。
ふにゅらちゃんは「いいよ」「私、お姉ちゃんのこと大好きだから・・・」って言って微笑んでくれた。
目に涙が滲んでた。

私はふにゅらちゃんに目の前にある万力に頭を挟むよう命令した。
ふにゅらちゃんは素直に従って、ゆっくり自分の頭を万力に挟んだ。
「ふにゅらちゃん、首はしんどく無いかい?」って聞いてあげると「大丈夫だよ」って答えた。

私は「最後に何か言いたいことはあるかい?」って聞いてあげた。
ふにゅらちゃんは肩を震わせながら「・・・最後まで、お姉ちゃんの手を握っていてもいい?」って聞いてきた。
私は頷いて優しくふにゅらちゃんの手を握ってあげた。つめたくなって震えていた。

「じゃあ潰すね、さよならふにゅらちゃん」そう言いながら万力のハンドルに手をかけた。
ふにゅらちゃん涙をポタポタ落としながら「さようなら、お姉ちゃん」って言った。
私の手の中でふにゅらちゃんの手がぎゅっと力をいれているのがわかった。


私は意を決してハンドルを力いっぱい回転させた。

ミシミシって音と共にふにゅらちゃんが「痛い痛い痛い痛い!!!!」と泣き叫んだ。
私の手の中でふにゅらちゃんの指がビクビク震えていた。

本当は一思いに潰してあげた方が苦痛は少なくて済むのだけど、
片手だけだとどうしてもハンドルを回す手に力が入らなかった。
ギリギリと万力を締め上げるたびにふにゅらちゃんは苦しそうに悲鳴をあげる。

顎や頭蓋骨にヒビが入る音とともに歯もポロポロと抜け落ち、
目や鼻や口からはボタボタと赤黒い血が流れていた。
そんな状態でもふにゅらちゃんはしっかりと私の手を握ってはなさなかった。

私はこれ以上ふにゅらちゃんを苦しめるのは良くないと思い、一気に力を込めてハンドルを回転させた。
バキバキバキ!!!!という音とともにふにゅらちゃんの頭蓋骨は粉砕され、血やら肉片やらが飛び散った。
ふにゅらちゃんは一瞬足をバタつかせ私の手を力いっぱい握りしめたかと思うとパタっと動かなくなった。

ふにゅらちゃんの頭は完全に潰れてグチャグチャになっていた。
このふにゅらちゃんの潰れた顔を写真で撮って掲示板にUPしたらグロ画像とか言われちゃうのかな?
と思いながらその日は寝たw

       

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