蟲籠 -deity world-
なかがき
ここまで読んで下さった方へ、まずお礼の言葉を。
ありがとうございます!そして、はじめまして、佑(たすく)です。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。よし、これで全ての時間帯の人へ挨拶をしたことになった。
初めて新都社に小説を投稿(正確に言えば二回目なのですが)するとなって、これほど緊張するものは他にはありませんでした。そりゃあ、自分で書いた小説を友人に見せていたことなら何度もあります。その都度酷評で、凹んでいたのも鮮明に記憶しています。
だがしかし!僕は近年稀に見る極度の意気地なし&臆病者であるので、このような公共、しかもネットというスペースで自らの書いた拙作を公開するとなると、足が竦んで動けませんでした。結構実話です。
で、散々悩んだ結果。親友に後押しされ投稿することを決意。
ネタはいくつかあったのですが、当時一番構成が固まっていた「蟲籠」を投稿することに決めました。あれで、固まっていた方なんです。本当です。笑
で、いざ書き始めてみると。
なんだか、思っていたよりもサクサク進んで。
普通に自己満足で小説を書くよりも、数倍ネタが思いついて、場面が進んで。
気が付けば、一章が終わっていました。
どういうことだ……
自分でも信じられないくらい驚いていましたよ、ええ。
皆様のコメントのおかげで、自分の未熟さと言うものもよく分かりました。
いかに、自分が井の中の蛙だったか、思い知らされることとなりました。
蛙と言っても、跳ぼうとはしていなかったんですけどね。
ただ、足を滑らせて。落ちた先が、『新都社』と言う名の池だった。そういう話です。
さて二章ですが、まだまだ続きます。
「幕間」と置いただけあって、大体あと半分、七話くらい続く予定です。
当初の予定よりも少し長くなって、大分焦っている僕がここにいます。
それで、コメント返信や誤字修正といった類のものは、二章が終わって一段落ついた後にゆっくりのんびりとやっていきたいと思います。
その前に削除されないかどうかが心配なのですが……。
長くなりましたが、この辺で締めさせていただきます。
では、新都社関係の皆様、多岐にわたる(?)読者の皆様に感謝の言葉を贈りつつ。
このお話は、もうしばらく、続きます。
2009/12/19 佑