次回のインタビューは文芸で「藤色アワー」を連載されている柴竹先生です!
本格派執筆スタイルの柴竹先生にどう斬り込むのか?
次回も期待!!
5回目 柴竹先生
ノンストップ奴 : 大変お待たせしまし
た。今日はよろしくお願いし
ます
柴竹 : こんばんは! よろしくお願いします!
ノンストップ奴 : では、初めに自己紹介をお願いします
柴竹 : はい
柴竹 : はじめまして、柴竹です。文藝新都で「藤色アワー」という作品を書かせていただいてます 5年前にも新都社で同タイトルの作品を書いていたことがあり、今年になって5年振りにリメイクという形で活動させてもらってます
柴竹 : ですので、空白期間は長いのですが、古参というか、新参というか。笑
ノンストップ奴 : 確か5年前は若竹名義で活動されてましたね
柴竹 : いえ、当時は「平竹チカ」という名前でした笑 無駄に女性名義を騙ってましたが、男です笑
ノンストップ奴 : あれ?そしたら自分の勘違いですね
ノンストップ奴 : なぜに女性?
柴竹 : 次回予告の時にも「若竹」と書いてらっしゃいましたよね笑 どなたと間違えられてたんでしょう……
柴竹 : 女性の方がウケいいのかなーと思ってネカマを試みたんですが、別にそんなことはなかったのでやめました。笑
ノンストップ奴 : wwwwwwwww
柴竹 : すいませんwwwwwww
柴竹 : しかもその当時のHN「チカ」をそのまま作中の登場人物に使うというこのキモさ。
ノンストップ奴 : wwwwwwwwwww,では、さっそく質問に移りたいと思います
質問 : 柴竹先生は大人びた作風ですが大体おいくつなんでしょう?ご職業やお住まいは?(答えられる範囲でお願いします)
柴竹 : これね。とりあえず、住まいは北海道なんですが
ノンストップ奴 : ふむふむ
柴竹 : これ、ツイッターとかでも、自分に大人な作者像を描いてらっしゃる方が結構いて、まあそれはある意味褒め言葉と解釈することにしているんですが、まだ学生です。これを言うと、「豊富な人生経験から来る、酸いも甘いも盛り込んだ作風」を期待してくださっている方にとってはもしかしたら失望されてしまうことになるのかもと思って、ちょっと悩んだんですけど
ノンストップ奴 : ええ!それは意外です
柴竹 : そうなんですよww背伸びして大人な小説を書こうとしてますが、ツイッターでは馬鹿発言しかしてませんし(笑)
ノンストップ奴 : 意外だ・・・ということ高校生あたりですでにあのレベルだったのか
ノンストップ奴 : うらやましい
柴竹 : いえいえ……。5年前の作品も、今読み返すと恥でしかないですし……(笑)
ノンストップ奴 : wwwww
ノンストップ奴 : では次の質問
柴竹 : 一応、ゆっくりでも成長できている、と解釈するようにしてますw
質問 : 新都社で読んでる漫画はどのようなのがありますか?
柴竹 : 結構読んでますよー。作者として活動してなかった間も読者としては利用させていただいてましたし。その中でも、特に今好きな作品は「発汗のワンダーランド」や「単位を下さい」ですかねー。
ノンストップ奴 : おお!趣味があいますね
柴竹 : 面白いですよね!!
ノンストップ奴 : そういうニッチな作品が読めるのが新都社の強みですね
柴竹 : 商業誌じゃ絶対読めませんもんねww素晴らしいサイトです
ノンストップ奴 : いずれは漫画作者のインタビューもしてみたいんですよね……
ノンストップ奴 : だれもやらないから
柴竹 : あー、おっしゃってましたよね!
柴竹 : そっちもぜひ読んでみたいです。やっぱり、小説畑の自分としては、まずは小説作家版に期待してますが
ノンストップ奴 : いまのうちに媚を売らなければ……
ノンストップ奴 : まあ小説作家さんが落ち着いたらですね
柴竹 : www たしかに、色んな人と繋がりを持っておくのが大事なのかもですね インタビューをされる方としては
ノンストップ奴 : よかったら新都の文芸作品も教えていただけると嬉しいです
ノンストップ奴 : 活性化のために
柴竹 : あ、よく読む作品ですか?
ノンストップ奴 : そうですね
柴竹 : 昔は「脳髄モダニズム」や「ピーラー」、「フロッピー・パーソナリティ」あたりを好んでました。特に、「ピーラー」を書かれていた53先生の作品は最近になって再び読ませてもらいましたが、やっぱりあの人の作品は凄いです……個人的にはかなりツボですね
ノンストップ奴 : 現在一覧に出てない作品ばかり……流石古参
柴竹 : 最近の作品も挙げさせてもらいますよ少しお待ちくださいw
柴竹 : 最近は、「オピオイドの繭」や「天に輝くものすべて敵」などを始め、いろいろ読ませていただいてますよー。やっぱり、自分が作者として新都社に参加している時は、更新作品は大体読んでみたりしますね。もちろん、全部の作品をちゃんと読んでいるわけではないですが。あとは、まだ始まったばかりですが「主計兵ギンバイ戰記」あたりに期待してます。あれ面白そうです
ノンストップ奴 : さて、新旧の名作たちが揃ったな。みんな!これを読もう!
柴竹 : 最近の作品は読んでる方も多いと思いますが、先に挙げた3作、もしまだ読んでいない方がいれば是非読んでみて欲しいです!! オススメです
ノンストップ奴 : どれもおもしろい作品です。特にギンバイはマニアックですが個人的し
ノンストップ奴 : におすすめです
柴竹 : ほんと期待してます
ノンストップ奴 : 軍隊ものをかけるのはヤーゲンさんしかいないんで本当に期待です。
ノンストップ奴 : 今新都で一番ギラギラしてるのもあの人ですし
柴竹 : ギラギラ、してますねww
ノンストップ奴 : 餌をあげれば伸びるだろうなと思います
柴竹 : たしかにwwまあヤーゲン先生に限らず、小説の先生方はみなさん慢性的に餌不足ではると思いますけど笑
ノンストップ奴 : wwwwwwでは次の質問
質問 : 新都社以外でも活動してましたか?
柴竹 : 活動してましたー。5年前に新都社で書く前は、小説家になろうで書いたりしてました。中学生くらいの頃になるのかな??
柴竹 : その時は恋愛小説ばっか書いてたなあ……(笑)
ノンストップ奴 : 差し支えなければタイトル教えてください
柴竹 : いや、いやいや、さすがにそれはやめておきましょうwwwwww
ノンストップ奴 : wwwwwwww
柴竹 : でもとにかく色々書いてましたね
柴竹 : 次から次へと。がむしゃらに適当に書いていた分、その頃の方がむしろ完結率は高かった気がします
ノンストップ奴 : その積み重ねで今に至ると
柴竹 : あんなんでも、一応は経験の内にはなっているんでしょうかね笑
ノンストップ奴 : やはり多く書くことが大事なんだなと色々な方から話を聞いてると、そう思うんですよね
柴竹 : あー、やっぱりそれはそうなんでしょうね! たしかに、書くことで練習になっていたんだなあという実感は無きにしもあらずです 他の先生方もおっしゃってましたが、とにかく、まずは書いてみることなんでしょうね
ノンストップ奴 : では、次の質問です
質問 : ベタだけど新都で書こうと思ったきっかけを
柴竹 : えーと。たしか、7年前くらいに「オナマス」紹介ページを外部で見かけたんですよね。そこで新都社の存在を知り、その時点ではまだ自分がネットで創作活動をするという発想自体がなかったんですが、「オナマス」の存在を知った時から、「よし、自分も」と思うようになりました
柴竹 : 投稿サイトは色々試した結果、新都社に落ち着いたという感じです。やっぱり新都社がナンバーワン!!
ノンストップ奴 : おお!やっぱオナマスの影響は大きい・・・そして新都は環境としては最高なのは同意です
柴竹 : オナマスフィーバーはほんと凄かったですよねーー。あれを見て、自分もああなりたいと中二心に野心を抱き、そして未だ道半ばといった感じです。半ばどころか、ふもとって感じですけど。道のりは長いです。笑
ノンストップ奴 : いずれこえてください!そしたら本買います(笑)
柴竹 : がんばります!!!!笑 もしそうなった暁にはぜひお願いします笑
柴竹 : でも、オナマスに出会ってなかったらもしかしたら小説書いてなかったかもしれないわけですし。そう考えたらほんと影響力は凄かったんでしょうね
ノンストップ奴 : 運命の出会いというやつですね。では次の質問。これは旬がすぎてしまったのですが・・・
質問 : ニノベ連載をお考えでしたらどんなジャンルに挑戦してみたいですか?
柴竹 : ああー。笑 ちょっとタイミングを逃してしまいましたね笑
ノンストップ奴 : 文芸部員な影文さんですね。
柴竹 : ちょうどこの質問を頂いた少し後くらいから、ニノベに「文芸部員な影文さん」という作品を登録させていただきました。小説を書いているということが恥ずかしくて、決して表には出てこない伝説の存在「影文さん」。その謎に、少し擦れた女子大生が挑むというお話しです。質問への回答の代わりに、宣伝をば。(笑)
ノンストップ奴 : ラノベっぽくないとか言われてますが、最後までニノベでとおしてください!
ノンストップ奴 : 個人的に期待ですので
柴竹 : そうなんですよね。この作品は、「ラノベが書きたい」というところから逆算して生まれた話なんです。なのにコメント欄ではラノベっぽくないという意見を多数いただいたので、もういっそのこと文芸寄りに直そうかな、と思っていたところでした
柴竹 : でもノンストップ先生にそう言っていただけるなら、このままラノベ寄りでやっていこうと思います!
柴竹 : いや、だから、現状ラノベには寄せられてないんですが。笑
ノンストップ奴 : ぶっちゃけその人がラノベっていえばそうなんじゃないかなというのが個人的な見解です。
柴竹 : なるほど。まあ定義は難しいですしね、実際のところ
柴竹 : 明るく、読者が親しんで読みやすい作品を目指してみようと思います やっぱりちょっと、「文芸」な小説ってとっつきにくいイメージがあるので
ノンストップ奴 : キノの旅とか、ラノベというジャンルですが、普通の小説ですと言われれば納得できますし
柴竹 : ほうほう
柴竹 : 名前は知ってます
ノンストップ奴 : ラノベっぽくないラノベという認識ですねおどろかされました
柴竹 : なるほど。勉強します!
ノンストップ奴 : 新聞で連載してたりしてるんで、まさに文芸寄りのラノベです
柴竹 : おおー、なるほど。そういう作品だったんですねキノの旅って
ノンストップ奴 : 救いのない話が多いんで、作者相当性格わるいなって思います
柴竹 : おおっ 自分の好みかもしれませんw
ノンストップ奴 : 読んでいただけると幸いです
ノンストップ奴 : では次の質問
質問 : 好きなジャンルとおすすめの本を教えてください!
ノンストップ奴 : これは僕も読むんでおススメどうぞ(笑)
柴竹 : 「ジャンル」と一括りにはなかなかできませんが、シリアスな話が好きですね。あとは、読者としても、「文芸全開!!」な小説は結構好んで読みます
ノンストップ奴 : シリアス系か・・・ことごとく予想を裏切られます(笑)
柴竹 : 自分が読書覚えたての頃に読んだ「青の炎」は特に印象に残ってますね。面白かったです。中学生だか高校生だか(曖昧)の主人公が、二人の人間を殺す話。衝動的ではなく、練りに練った計画殺人なんですけど、それを若い男子高校生(たぶん)が苦悩しながら達成するという話の本筋に、手に汗握りながら読んでました
ノンストップ奴 : 青の炎ですね・・・メモメモ
柴竹 : あとは東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」や湊かなえの「花の鎖」も良かったです
ノンストップ奴 : おっおっ課題図書がふえてく^~
柴竹 : どれも名作だとは思うので、もし機会があればぜひ読んでみてくださいw
ノンストップ奴 : wwwwww読みます
ノンストップ奴 : では、核心に迫るこの質問
質問 : 柴竹先生の頭の中見てみたい。あの文章力はどこから来ているんですか?
柴竹 : これww こう言っていただけるのは嬉しいですが、どこからと言われてもなー笑
ノンストップ奴 : やっぱり書き続けた「というのがおおきいんですかね?
柴竹 : まあでもやっぱ、小説を書くこと自体は中学生の頃から始めていたわけですからね。まだ学生ですが、経験的にはまあまあ積んできたのかなと。先程も話題に上がりましたが、とにかく書いてみる、書きまくってみる、というのは必ず作者にプラスになるんだと思います
ノンストップ奴 : これに尽きますね
ノンストップ奴 : では、最後の質問です。
質問 : 読んでいても分量がちっとも苦にならない。優しいあたりの文ですね。柴竹先生の執筆中気を配っていることがありましたら教えてください。どんな推敲をなさっていますか?
柴竹 : あとは、読書ですかね。自分は文芸な作品が書きたいと思ったので、ラノベではなく「文芸!」な作品を読んでみました
柴竹 : ほんと、ありがとうございます。そう言っていただけて感無量です。
ノンストップ奴 : これは僕も参考にしたいですね。
柴竹 : 執筆中はとりあえず、とにかく何度も読み返しますね。一つ段落を進む度とか、何行か進む度に、必ず最初に戻って最初から最後まで通して読んでみます。そしたら全体像というか、全体の文章のリズムの流れが掴めるんですよね。小説を書く時には文章の流れというか前後の文との「リズム」が何より大事だと思うので、まあそれは一口には説明できる部分ではないのですが。
ノンストップ奴 : それも、長く書いているうちに身につけた技術というやつですね
柴竹 : 書く時に気を配っていることは特に無いかもしれませんが、とにかく何度も読み返す、ということだけは徹底してますね。というか、今挙げた理由はほとんど後付けで、単に心配性なんですよね。何度も読み返さなきゃ誤字や文脈のおかしさとかが不安でたまらないんです。だから、書き上げた後は割とすぐアップしてしまう割には誤字等は少ないと思います。まあ、それでもなお誤字あったりするんですが。笑
柴竹 : なので、技術というかクセですね笑 むしろ、もっと書き慣れれば読み返す回数を減らしても平気になるのかもしれません
ノンストップ奴 : だそうです。金言、いただきました
柴竹 : んんーーーーー。この質問を見た時には、もっと、ちゃんと良いこと言ったろうと意気込んだんですが。笑 なんか、思ってたより全然名言残せませんでした(笑)
ノンストップ奴 : そんなことないですよ(笑)いろいろおもしろいお話が聞けました
ノンストップ奴 : 以外だったなぁ
柴竹 : ほんとですか? なんかボロボロなインタビューですいませんww
柴竹 : あっ!!
柴竹 : あと、最後の質問についてもう一つ言わせてください笑 ちょっと長くなるかもですが
ノンストップ奴 : はい!喜んで!
柴竹 : これは文章の読みやすさとはちょっと違うんですが。
柴竹 : たとえば、「宴もたけなわ」って言葉あるじゃないですか。これって、もう「宴もたけなわ」で一つの定型文じゃないですか。で、皆さん「たけなわ」の意味自体はご存知ですか? 「たけなわ」は盛り上がってる時、という意味なんだそうです。なので、「宴もたけなわ」は宴会が盛り上がってる時によく使われてるわけですよね
ノンストップ奴 : はいはい、僕がよく使いますね
柴竹 : 自分は、こういう定型句を崩して小説に使うのが好きなんです。この場合なら、たとえば「宴のたけなわ」って書くことで「宴会の盛り上がった時」と表現したいんです。
柴竹 : これをやると、読者に「こいつ……できる……!」と思わせることができる(と柴竹は思いこんでいる)んですよ。(笑)
ノンストップ奴 : wwwwwwwwwwwwなるほど
柴竹 : 小説に限らずですが、創作では、読者に尊敬してもらうのが重要だと思うんですよね。見下されながら、粗を探すような気持ちで読まれるのではなく、「この作者はすごい」「この作者が書いてるんだからこれが正しいんだろう」と思わせるくらいが理想なんだろうと。なのでその一環として、こういう小技使って「こいつ……できる……!」の気持ちを読者に持たせることができれば、しめたものなんだと思います。笑
ノンストップ奴 : うはwwwwwwww強気ですね。
柴竹 : 強気じゃないですよww 自分に自信がないからこそです。笑
ノンストップ奴 : wwwwww
柴竹 : なので、もしよかったら皆さんもこの意識を持ってみてください。これが正しいのかどうかは知りませんが。笑
ノンストップ奴 : だそうです!では、質問が尽きた所で……
ノンストップ奴 : 次回の作家さんの指名をお願いします
柴竹 : はい!
柴竹 : これ、めちゃくちゃ悩んだんですけどねー。やっぱり、できれば前回のインタビューを受けてない方がいいですし
ノンストップ奴 : wktkwktk
柴竹 : ヤーゲンヴォルフ先生!
ノンストップ奴 : 了解です
柴竹 : 野心ある方ですし、将来プロを目指しているのか等、そんなところも聞いてみたいですね! アポも全然とってないですが、よろしくお願いします!(^O^)
ノンストップ奴 : わかりました
ノンストップ奴 : では、最後に一言お願いします
柴竹 : はい! 文藝新都「藤色アワー」、全力で書かせてもらってます。なんとか、完結まで書き切る目処は立っておりますので、なにとぞ、見捨てずに読んでいただければと思います! よろしくお願いします!
ノンストップ奴 : 文芸部員な景浦さんも応援しますよ!
柴竹 : ありがとうございます! 「文芸部員な影文さん」も、もっとラノベ色を強くしようと現在目論んでますので、ぜひ読んでみていただければ幸いです!!
ノンストップ奴 : でした!柴竹先生、本日はありがとうございました
柴竹 : ありがとうございました!! 楽しかったです
ノンストップ奴 : というわけで柴竹先生でした。
ということで、久々のインタビューも無事に終えて一息。それと、マンガのインタビュー、誰かやってくれるの期待してますよwwwww
さて、今年はあと何人にインタビューできるのか?ギリギリまで頑張っていきたいと思います。
た。今日はよろしくお願いし
ます
柴竹 : こんばんは! よろしくお願いします!
ノンストップ奴 : では、初めに自己紹介をお願いします
柴竹 : はい
柴竹 : はじめまして、柴竹です。文藝新都で「藤色アワー」という作品を書かせていただいてます 5年前にも新都社で同タイトルの作品を書いていたことがあり、今年になって5年振りにリメイクという形で活動させてもらってます
柴竹 : ですので、空白期間は長いのですが、古参というか、新参というか。笑
ノンストップ奴 : 確か5年前は若竹名義で活動されてましたね
柴竹 : いえ、当時は「平竹チカ」という名前でした笑 無駄に女性名義を騙ってましたが、男です笑
ノンストップ奴 : あれ?そしたら自分の勘違いですね
ノンストップ奴 : なぜに女性?
柴竹 : 次回予告の時にも「若竹」と書いてらっしゃいましたよね笑 どなたと間違えられてたんでしょう……
柴竹 : 女性の方がウケいいのかなーと思ってネカマを試みたんですが、別にそんなことはなかったのでやめました。笑
ノンストップ奴 : wwwwwwwww
柴竹 : すいませんwwwwwww
柴竹 : しかもその当時のHN「チカ」をそのまま作中の登場人物に使うというこのキモさ。
ノンストップ奴 : wwwwwwwwwww,では、さっそく質問に移りたいと思います
質問 : 柴竹先生は大人びた作風ですが大体おいくつなんでしょう?ご職業やお住まいは?(答えられる範囲でお願いします)
柴竹 : これね。とりあえず、住まいは北海道なんですが
ノンストップ奴 : ふむふむ
柴竹 : これ、ツイッターとかでも、自分に大人な作者像を描いてらっしゃる方が結構いて、まあそれはある意味褒め言葉と解釈することにしているんですが、まだ学生です。これを言うと、「豊富な人生経験から来る、酸いも甘いも盛り込んだ作風」を期待してくださっている方にとってはもしかしたら失望されてしまうことになるのかもと思って、ちょっと悩んだんですけど
ノンストップ奴 : ええ!それは意外です
柴竹 : そうなんですよww背伸びして大人な小説を書こうとしてますが、ツイッターでは馬鹿発言しかしてませんし(笑)
ノンストップ奴 : 意外だ・・・ということ高校生あたりですでにあのレベルだったのか
ノンストップ奴 : うらやましい
柴竹 : いえいえ……。5年前の作品も、今読み返すと恥でしかないですし……(笑)
ノンストップ奴 : wwwww
ノンストップ奴 : では次の質問
柴竹 : 一応、ゆっくりでも成長できている、と解釈するようにしてますw
質問 : 新都社で読んでる漫画はどのようなのがありますか?
柴竹 : 結構読んでますよー。作者として活動してなかった間も読者としては利用させていただいてましたし。その中でも、特に今好きな作品は「発汗のワンダーランド」や「単位を下さい」ですかねー。
ノンストップ奴 : おお!趣味があいますね
柴竹 : 面白いですよね!!
ノンストップ奴 : そういうニッチな作品が読めるのが新都社の強みですね
柴竹 : 商業誌じゃ絶対読めませんもんねww素晴らしいサイトです
ノンストップ奴 : いずれは漫画作者のインタビューもしてみたいんですよね……
ノンストップ奴 : だれもやらないから
柴竹 : あー、おっしゃってましたよね!
柴竹 : そっちもぜひ読んでみたいです。やっぱり、小説畑の自分としては、まずは小説作家版に期待してますが
ノンストップ奴 : いまのうちに媚を売らなければ……
ノンストップ奴 : まあ小説作家さんが落ち着いたらですね
柴竹 : www たしかに、色んな人と繋がりを持っておくのが大事なのかもですね インタビューをされる方としては
ノンストップ奴 : よかったら新都の文芸作品も教えていただけると嬉しいです
ノンストップ奴 : 活性化のために
柴竹 : あ、よく読む作品ですか?
ノンストップ奴 : そうですね
柴竹 : 昔は「脳髄モダニズム」や「ピーラー」、「フロッピー・パーソナリティ」あたりを好んでました。特に、「ピーラー」を書かれていた53先生の作品は最近になって再び読ませてもらいましたが、やっぱりあの人の作品は凄いです……個人的にはかなりツボですね
ノンストップ奴 : 現在一覧に出てない作品ばかり……流石古参
柴竹 : 最近の作品も挙げさせてもらいますよ少しお待ちくださいw
柴竹 : 最近は、「オピオイドの繭」や「天に輝くものすべて敵」などを始め、いろいろ読ませていただいてますよー。やっぱり、自分が作者として新都社に参加している時は、更新作品は大体読んでみたりしますね。もちろん、全部の作品をちゃんと読んでいるわけではないですが。あとは、まだ始まったばかりですが「主計兵ギンバイ戰記」あたりに期待してます。あれ面白そうです
ノンストップ奴 : さて、新旧の名作たちが揃ったな。みんな!これを読もう!
柴竹 : 最近の作品は読んでる方も多いと思いますが、先に挙げた3作、もしまだ読んでいない方がいれば是非読んでみて欲しいです!! オススメです
ノンストップ奴 : どれもおもしろい作品です。特にギンバイはマニアックですが個人的し
ノンストップ奴 : におすすめです
柴竹 : ほんと期待してます
ノンストップ奴 : 軍隊ものをかけるのはヤーゲンさんしかいないんで本当に期待です。
ノンストップ奴 : 今新都で一番ギラギラしてるのもあの人ですし
柴竹 : ギラギラ、してますねww
ノンストップ奴 : 餌をあげれば伸びるだろうなと思います
柴竹 : たしかにwwまあヤーゲン先生に限らず、小説の先生方はみなさん慢性的に餌不足ではると思いますけど笑
ノンストップ奴 : wwwwwwでは次の質問
質問 : 新都社以外でも活動してましたか?
柴竹 : 活動してましたー。5年前に新都社で書く前は、小説家になろうで書いたりしてました。中学生くらいの頃になるのかな??
柴竹 : その時は恋愛小説ばっか書いてたなあ……(笑)
ノンストップ奴 : 差し支えなければタイトル教えてください
柴竹 : いや、いやいや、さすがにそれはやめておきましょうwwwwww
ノンストップ奴 : wwwwwwww
柴竹 : でもとにかく色々書いてましたね
柴竹 : 次から次へと。がむしゃらに適当に書いていた分、その頃の方がむしろ完結率は高かった気がします
ノンストップ奴 : その積み重ねで今に至ると
柴竹 : あんなんでも、一応は経験の内にはなっているんでしょうかね笑
ノンストップ奴 : やはり多く書くことが大事なんだなと色々な方から話を聞いてると、そう思うんですよね
柴竹 : あー、やっぱりそれはそうなんでしょうね! たしかに、書くことで練習になっていたんだなあという実感は無きにしもあらずです 他の先生方もおっしゃってましたが、とにかく、まずは書いてみることなんでしょうね
ノンストップ奴 : では、次の質問です
質問 : ベタだけど新都で書こうと思ったきっかけを
柴竹 : えーと。たしか、7年前くらいに「オナマス」紹介ページを外部で見かけたんですよね。そこで新都社の存在を知り、その時点ではまだ自分がネットで創作活動をするという発想自体がなかったんですが、「オナマス」の存在を知った時から、「よし、自分も」と思うようになりました
柴竹 : 投稿サイトは色々試した結果、新都社に落ち着いたという感じです。やっぱり新都社がナンバーワン!!
ノンストップ奴 : おお!やっぱオナマスの影響は大きい・・・そして新都は環境としては最高なのは同意です
柴竹 : オナマスフィーバーはほんと凄かったですよねーー。あれを見て、自分もああなりたいと中二心に野心を抱き、そして未だ道半ばといった感じです。半ばどころか、ふもとって感じですけど。道のりは長いです。笑
ノンストップ奴 : いずれこえてください!そしたら本買います(笑)
柴竹 : がんばります!!!!笑 もしそうなった暁にはぜひお願いします笑
柴竹 : でも、オナマスに出会ってなかったらもしかしたら小説書いてなかったかもしれないわけですし。そう考えたらほんと影響力は凄かったんでしょうね
ノンストップ奴 : 運命の出会いというやつですね。では次の質問。これは旬がすぎてしまったのですが・・・
質問 : ニノベ連載をお考えでしたらどんなジャンルに挑戦してみたいですか?
柴竹 : ああー。笑 ちょっとタイミングを逃してしまいましたね笑
ノンストップ奴 : 文芸部員な影文さんですね。
柴竹 : ちょうどこの質問を頂いた少し後くらいから、ニノベに「文芸部員な影文さん」という作品を登録させていただきました。小説を書いているということが恥ずかしくて、決して表には出てこない伝説の存在「影文さん」。その謎に、少し擦れた女子大生が挑むというお話しです。質問への回答の代わりに、宣伝をば。(笑)
ノンストップ奴 : ラノベっぽくないとか言われてますが、最後までニノベでとおしてください!
ノンストップ奴 : 個人的に期待ですので
柴竹 : そうなんですよね。この作品は、「ラノベが書きたい」というところから逆算して生まれた話なんです。なのにコメント欄ではラノベっぽくないという意見を多数いただいたので、もういっそのこと文芸寄りに直そうかな、と思っていたところでした
柴竹 : でもノンストップ先生にそう言っていただけるなら、このままラノベ寄りでやっていこうと思います!
柴竹 : いや、だから、現状ラノベには寄せられてないんですが。笑
ノンストップ奴 : ぶっちゃけその人がラノベっていえばそうなんじゃないかなというのが個人的な見解です。
柴竹 : なるほど。まあ定義は難しいですしね、実際のところ
柴竹 : 明るく、読者が親しんで読みやすい作品を目指してみようと思います やっぱりちょっと、「文芸」な小説ってとっつきにくいイメージがあるので
ノンストップ奴 : キノの旅とか、ラノベというジャンルですが、普通の小説ですと言われれば納得できますし
柴竹 : ほうほう
柴竹 : 名前は知ってます
ノンストップ奴 : ラノベっぽくないラノベという認識ですねおどろかされました
柴竹 : なるほど。勉強します!
ノンストップ奴 : 新聞で連載してたりしてるんで、まさに文芸寄りのラノベです
柴竹 : おおー、なるほど。そういう作品だったんですねキノの旅って
ノンストップ奴 : 救いのない話が多いんで、作者相当性格わるいなって思います
柴竹 : おおっ 自分の好みかもしれませんw
ノンストップ奴 : 読んでいただけると幸いです
ノンストップ奴 : では次の質問
質問 : 好きなジャンルとおすすめの本を教えてください!
ノンストップ奴 : これは僕も読むんでおススメどうぞ(笑)
柴竹 : 「ジャンル」と一括りにはなかなかできませんが、シリアスな話が好きですね。あとは、読者としても、「文芸全開!!」な小説は結構好んで読みます
ノンストップ奴 : シリアス系か・・・ことごとく予想を裏切られます(笑)
柴竹 : 自分が読書覚えたての頃に読んだ「青の炎」は特に印象に残ってますね。面白かったです。中学生だか高校生だか(曖昧)の主人公が、二人の人間を殺す話。衝動的ではなく、練りに練った計画殺人なんですけど、それを若い男子高校生(たぶん)が苦悩しながら達成するという話の本筋に、手に汗握りながら読んでました
ノンストップ奴 : 青の炎ですね・・・メモメモ
柴竹 : あとは東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」や湊かなえの「花の鎖」も良かったです
ノンストップ奴 : おっおっ課題図書がふえてく^~
柴竹 : どれも名作だとは思うので、もし機会があればぜひ読んでみてくださいw
ノンストップ奴 : wwwwww読みます
ノンストップ奴 : では、核心に迫るこの質問
質問 : 柴竹先生の頭の中見てみたい。あの文章力はどこから来ているんですか?
柴竹 : これww こう言っていただけるのは嬉しいですが、どこからと言われてもなー笑
ノンストップ奴 : やっぱり書き続けた「というのがおおきいんですかね?
柴竹 : まあでもやっぱ、小説を書くこと自体は中学生の頃から始めていたわけですからね。まだ学生ですが、経験的にはまあまあ積んできたのかなと。先程も話題に上がりましたが、とにかく書いてみる、書きまくってみる、というのは必ず作者にプラスになるんだと思います
ノンストップ奴 : これに尽きますね
ノンストップ奴 : では、最後の質問です。
質問 : 読んでいても分量がちっとも苦にならない。優しいあたりの文ですね。柴竹先生の執筆中気を配っていることがありましたら教えてください。どんな推敲をなさっていますか?
柴竹 : あとは、読書ですかね。自分は文芸な作品が書きたいと思ったので、ラノベではなく「文芸!」な作品を読んでみました
柴竹 : ほんと、ありがとうございます。そう言っていただけて感無量です。
ノンストップ奴 : これは僕も参考にしたいですね。
柴竹 : 執筆中はとりあえず、とにかく何度も読み返しますね。一つ段落を進む度とか、何行か進む度に、必ず最初に戻って最初から最後まで通して読んでみます。そしたら全体像というか、全体の文章のリズムの流れが掴めるんですよね。小説を書く時には文章の流れというか前後の文との「リズム」が何より大事だと思うので、まあそれは一口には説明できる部分ではないのですが。
ノンストップ奴 : それも、長く書いているうちに身につけた技術というやつですね
柴竹 : 書く時に気を配っていることは特に無いかもしれませんが、とにかく何度も読み返す、ということだけは徹底してますね。というか、今挙げた理由はほとんど後付けで、単に心配性なんですよね。何度も読み返さなきゃ誤字や文脈のおかしさとかが不安でたまらないんです。だから、書き上げた後は割とすぐアップしてしまう割には誤字等は少ないと思います。まあ、それでもなお誤字あったりするんですが。笑
柴竹 : なので、技術というかクセですね笑 むしろ、もっと書き慣れれば読み返す回数を減らしても平気になるのかもしれません
ノンストップ奴 : だそうです。金言、いただきました
柴竹 : んんーーーーー。この質問を見た時には、もっと、ちゃんと良いこと言ったろうと意気込んだんですが。笑 なんか、思ってたより全然名言残せませんでした(笑)
ノンストップ奴 : そんなことないですよ(笑)いろいろおもしろいお話が聞けました
ノンストップ奴 : 以外だったなぁ
柴竹 : ほんとですか? なんかボロボロなインタビューですいませんww
柴竹 : あっ!!
柴竹 : あと、最後の質問についてもう一つ言わせてください笑 ちょっと長くなるかもですが
ノンストップ奴 : はい!喜んで!
柴竹 : これは文章の読みやすさとはちょっと違うんですが。
柴竹 : たとえば、「宴もたけなわ」って言葉あるじゃないですか。これって、もう「宴もたけなわ」で一つの定型文じゃないですか。で、皆さん「たけなわ」の意味自体はご存知ですか? 「たけなわ」は盛り上がってる時、という意味なんだそうです。なので、「宴もたけなわ」は宴会が盛り上がってる時によく使われてるわけですよね
ノンストップ奴 : はいはい、僕がよく使いますね
柴竹 : 自分は、こういう定型句を崩して小説に使うのが好きなんです。この場合なら、たとえば「宴のたけなわ」って書くことで「宴会の盛り上がった時」と表現したいんです。
柴竹 : これをやると、読者に「こいつ……できる……!」と思わせることができる(と柴竹は思いこんでいる)んですよ。(笑)
ノンストップ奴 : wwwwwwwwwwwwなるほど
柴竹 : 小説に限らずですが、創作では、読者に尊敬してもらうのが重要だと思うんですよね。見下されながら、粗を探すような気持ちで読まれるのではなく、「この作者はすごい」「この作者が書いてるんだからこれが正しいんだろう」と思わせるくらいが理想なんだろうと。なのでその一環として、こういう小技使って「こいつ……できる……!」の気持ちを読者に持たせることができれば、しめたものなんだと思います。笑
ノンストップ奴 : うはwwwwwwww強気ですね。
柴竹 : 強気じゃないですよww 自分に自信がないからこそです。笑
ノンストップ奴 : wwwwww
柴竹 : なので、もしよかったら皆さんもこの意識を持ってみてください。これが正しいのかどうかは知りませんが。笑
ノンストップ奴 : だそうです!では、質問が尽きた所で……
ノンストップ奴 : 次回の作家さんの指名をお願いします
柴竹 : はい!
柴竹 : これ、めちゃくちゃ悩んだんですけどねー。やっぱり、できれば前回のインタビューを受けてない方がいいですし
ノンストップ奴 : wktkwktk
柴竹 : ヤーゲンヴォルフ先生!
ノンストップ奴 : 了解です
柴竹 : 野心ある方ですし、将来プロを目指しているのか等、そんなところも聞いてみたいですね! アポも全然とってないですが、よろしくお願いします!(^O^)
ノンストップ奴 : わかりました
ノンストップ奴 : では、最後に一言お願いします
柴竹 : はい! 文藝新都「藤色アワー」、全力で書かせてもらってます。なんとか、完結まで書き切る目処は立っておりますので、なにとぞ、見捨てずに読んでいただければと思います! よろしくお願いします!
ノンストップ奴 : 文芸部員な景浦さんも応援しますよ!
柴竹 : ありがとうございます! 「文芸部員な影文さん」も、もっとラノベ色を強くしようと現在目論んでますので、ぜひ読んでみていただければ幸いです!!
ノンストップ奴 : でした!柴竹先生、本日はありがとうございました
柴竹 : ありがとうございました!! 楽しかったです
ノンストップ奴 : というわけで柴竹先生でした。
ということで、久々のインタビューも無事に終えて一息。それと、マンガのインタビュー、誰かやってくれるの期待してますよwwwww
さて、今年はあと何人にインタビューできるのか?ギリギリまで頑張っていきたいと思います。