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24017 ユメハテ / 右手


ユメハテ [24017] [235] いよいよですね!上手く行くといいな! <2024-03-11 00:41:02> Em.nwKP1P

いよいよですね。
結果はある程度分かっている計画ですが、
重要なのは結果よりも過程だったりします。

ユメハテ [24017] [234] 過去フロル「ところで第二聖域のマリス君には告白したの?ぐすぐすしてると他の娘に取られちゃうよ?」 現代フロル「ちょっ、余計なこと言わないで!」 カルドナ「(賑やかさが二倍になってる・・・)」 <2024-03-03 15:00:19> xIgwztl0P

今はフロルが(重要な計画前のため)
比較的真面目モードなのでそこまでうるさくないんですが、
フロルが平常時のテンション、
例えば初登場した時くらいのテンションだった場合は、
寛大なカルドナでないと堪えられないくらいには
やかましいことになっていたと思います。

ユメハテ [24017] [233] 36話で「大地の生命が滅ぶまで、もう猶予がない」みたいな話をしていた。第四聖域のあおきひとたちはそれを何とかするために敢えて危険な道を選び、結果としては惨劇となったかもしれないが、それでも後世に繋ぐために後悔に苛まれながらも研究記録を残し続けていたと思う。そして今回生存者が来てくれたことと研究記録を託せたことを書き残せば、次の再生からは自分たちの行いが報われたことが確信できるようになるんですね! <2024-02-27 11:03:23> YcPEEYv.P

そうですね、
今回のことを書き残しておければ、
彼らは救われるはずです。
元より、研究そのものを後悔している者は
いないでしょうが、失敗したことについては
色々と無念さはあるでしょうしね。

ユメハテ [24017] [232: 42 ] 自分が消滅した後のコピーでそれ以後の記憶の保持が出来ないと理解して尚(もしくはそれ故に)研究結果を残そうとする研究者魂が消えることはなかったのか <2024-02-26 20:52:00> 89G4cU4.P

それゆえに、ですね。
他に出来ることがなくなった、ということでも
あるのですが、少なくとも増幅光の研究については、
目の前に最適なサンプルがありましたからね。

ユメハテ [24017] [230: 42 ] 文字通り死してなおも輝いている!実際に未来の世代のマルルやエンデが居るのだから、彼らの遺したものはきっと役に立ったはすだ! <2024-02-25 22:16:05> PHmFAfy0P

ええ、これから先生たちの遺した研究は
大いに役立つことになります。
どちらかと言えば危機を脱した後のことに
なりますが…

ユメハテ [24017] [229] 先生偉い!字汚いとか可哀想💧 <2024-02-25 20:57:33> 7VSKJZA/P

字も汚いんですが、文章の書き方に
癖があって読みづらい、という感じですね。
フロルだけでなく、当時第四聖域にいた
ベリオから見ても同じ印象だったようです。

ユメハテ [24017] [228: 42 ] こんがらがってきたw <2024-02-25 19:23:32> 2linaRU/P

あおきひとが複数人登場すると見分けが付きにくいのは
デザイン的にちょっと申し訳ない気持ちです。
頭の模様と目の色くらいしか差異が無いですからね…
とりあえず、判別出来るようになるべく見せ方を
考えてみます。

ユメハテ [24017] [227] 第四聖域のあおきひとたちの犠牲を無駄にしないためにも、そして何より自分たちの未来のために頑張るんだ! <2024-02-20 18:30:13> 2JfpJls1P

そうですね、過去の回想ですが、
回想の中の彼らは未来を掴むために
やれることをやっている所ですからね。

そして既に記録となった故人も、
自分たちに起きた悲劇を無為に終わらせないために
やれることをやっています

ユメハテ [24017] [226: 41 ] クリアリク先生?模様がベリオに少し似てるのとフロルがパット見そんなに大きな変化がないけど反応具合でどちらか分かるのが面白い <2024-02-12 22:41:39> RtFnrnN1P

先生は、外見的には割とベリオに似てますね。
そこが幼いフロルがなついている理由の一つであり、
現在のフロルがちょっと苦手そうにしている
理由でもあります

ユメハテ [24017] [225] 事故によって壊滅した第四聖域のリーダー格の人か。ある意味自分のせいで同胞が失われたわけだからその心情は察するに余りある。そういう意味でも何らかの形で清算してほしいものだ。ところでストーリーと設定はとても興味を惹くのだが、ベリオとフロルの過去と現在の見分けができす若干混乱気味です。色を薄くするとか天使の輪を付けるとか、見た目で見分けできるようにならんもんでしょうか? <2024-02-12 17:43:58> jEtII8l1P

第四聖域の先生は朗らかに振る舞ってはいますが、
心中は再生されるたびに後悔に苛まれています。
なまじ再生のたびに記憶がリセットされるため、
後悔が薄れることもないのです。

過去と現在の見分けが付かない問題は、
描いていても混乱させそうだな…と後悔している
ポイントです。一応、次回更新から
とある理由で見分けが付くようになる予定です。

ユメハテ [24017] [224] 223 今回(というか今編?)の要点はソコだよね。定型の再生(の繰り返し)というより明確に自立思考してる。再生というよりも、ある時点からの再開に近いのではないかと。例えるならテレビゲームのセーブポイント(記録保存点)のような。生命の定義は困難だから放棄というか一旦さて置くけど、もはや肉体を持たない生命体のように感じられる。俗な言い方だと、幽霊やオバケみたいな。あるいは、病院で生命維持装置に繋がれてる患者の肉体ナシ版というか。 <2024-02-12 01:03:07> GdZlC1n0P

便宜上「記録」と表現していますが、
自立思考する、実体を持たないクローンのような存在ですね。

ただ、記憶は再生中しか保持できない、
目覚めるたびに記憶がリセットされる、という
制約が存在します。

そこは本編でもこれから触れていくことになりますが、
記憶を保持できないがゆえに、
何かを伝えようとするときには工夫が必要になります

ユメハテ [24017] [223] 記録の再生ってカセットテープとかビデオみたいに同じこと繰り返してる訳じゃないのね? <2024-02-11 23:17:33> jTOyQ9u0P

そうですね、再生された記録は自立した思考を持ち、
各々その時々の判断で行動します。
ただ、再生中に得た記憶、経験は再生が終わると失われます。

そのため、全く同一の状況で目覚めた場合、
結果的にほとんど同じ行動を繰り返す、という
可能性はあります。

ユメハテ [24017] [222] あくまで記録された記憶の再生みたいな感じだから、相手が生き返ったわけではないというのは確かに複雑な心境になるでしょうね <2024-02-04 19:06:42> 4f3iMp6/P

記録は、そこに確かに存在としてはあるけれど、
どこまで行っても過去の存在です。
彼らは、「記憶」を「記録」された時点までしか
保持できないのです。

そのため、時が経てば経つほど、
生者との時間的な開きは大きくなっていきます。
そういうこともあってか、ある目的を除いては、
自分の記録を積極的に残すあおきひとは多くないようです。

ユメハテ [24017] [221] カルドナさんはこの状態から里長になるのね? <2024-02-01 17:13:23> nuyzu240P

流石にこのままの状態ではないですが、そうですね。
なにしろ、現在のカルドナの肉体は内臓が損傷しており、
泉による生命維持が途切れると死に瀕するという
危機的状況なので…

ユメハテ [24017] [220] 「死者の記録」か。彼らの見たもの、得た情報がどんなものか気になる! <2024-01-28 21:56:21> rrbnwpS/P

そうですね。
特に、研究を主導していた者の情報は
これからこの大結晶を制御しようとしている
フロルたちにとっての助けにもなるでしょう

ユメハテ [24017] [219] TOP絵タツになってるのね <2024-01-18 11:10:12> oEXrce01P

そうですね。
ちなみに、マルルの頭の竜の角は、
どこにも引っ掛ける部分がないので
吸盤でくっつけています

ユメハテ [24017] [218: 38 ] 格好良かったころのベリオって何気に酷いけどすぐに事態を把握するし若い時から有能でさぞかしモテたのだろうか後ろで談笑してる幼フロルとカルドナが微笑ましい <2024-01-15 21:23:10> MLq3fzi.P

若いころのベリオは、大人たちに混ざって
研究に参加するほど優秀だったのですが、
かえって近寄りがたい印象を抱かれていたのか、
そこまでモテていたわけではないんですよね。
物怖じしないフロルだけは、素直に彼を慕って
いつも付いてきていたようです。
そういう人懐っこい性格なので、初対面のカルドナとも
すぐに打ち解けられるのでしょう。

ユメハテ [24017] [217] なるほど。20話でカルドナの記憶との出会いがあったが、その相手が故人とは限らないわけだな。偶然とはいえ記憶のバックアップを取った自分と遠い未来で再会するという試みは面白い! <2024-01-15 15:52:01> zFwTHGp0P

ありがとうございます!
今回の邂逅は全くの偶然でしたが、
自分自身のバックアップと対話するのは、
ある程度長く生きたあおきひとにとっては
必要な行動だったりします。
ともあれ、状況的にも、絵面の点からみても、
面白いことになってるのは確かですね

ユメハテ [24017] [216] トップ絵いいね!三つ編みの子はこっちの作品にも出てくるのかな? <2024-01-15 09:36:06> lIOGVUN0P

ありがとうございます!
三つ編みの子は「春日井ゆらぎ」といって、
私の前作「みち」の主人公のひとりです。
こちらに出てくるにはちょっとした奇跡が必要なので、
恐らく登場することはないかなと思います

ユメハテ [24017] [215] 何でや!今も格好いいやろがい!(隠れファン) <2024-01-14 21:05:06> 5qWvoej/P

先生にファンが付いていたとは…
ともあれ、成長した先生も客観的には格好いい部類に
入ると思います。
ベルやイネスにとっては憧れの対象ですし…

ただ、一緒に育ってきたフロルからすると色々と
見方も変わってくるのかも知れないですね。
言い換えるなら、昔は憧れるだけだった先生に対して、
今は「かっこよくない部分も知っている」という
ことでもあります

ユメハテ [24017] [214] あおきひとたちの同胞が命を落とした場所。しかし何らかの進展があれば、彼らの犠牲は決して無駄ではないだろう <2024-01-09 18:35:35> /dBlKjQ1P

そうですね。
そういう心情は、フロルと先生のモチベーションの
一つにもなっています

ユメハテ [24017] [213] あけましておめでとうございます!今回のTOP絵を見て、種族に関係なく子供たちが笑顔で過ごせる世の中になればいいなと思いました <2024-01-01 14:19:43> BfTcdPx1P

今年もよろしくお願いします。
それは本当にそうですね…
子供が犠牲になるような社会に未来はないですからね。
さておき、トップ絵は今月中はこのままにしておくつもりです

ユメハテ [24017] [212] 本当に強烈に明るい光は瞼くらいじゃ防げないからな… <2024-01-01 02:10:11> mChO9eJ1S

それこそゴーグルがいるようなものですね。
今回は彼ら自身が光なので、問題は無かったようです

ユメハテ [24017] [211] よいお年を <2023-12-31 23:03:32> OG.ofZZ1S

ありがとうございます。
今更ながら、良いお年を。
今年もよろしくお願いします

ユメハテ [24017] [210] 消し飛んだ同胞でしょうか? <2023-12-31 19:48:39> jF2SVzv.P

現時点では、近からずとも遠からずというところです。
これ以上は現時点では言えないので、ご想像にお任せします

ユメハテ [24017] [209: 38 ] その表情は...!? <2023-12-31 18:59:32> k8n4rwm/P

フロルはテンションが上がるとちょっと悪戯っぽい表情を浮かべますが、
単に無邪気なだけで何か邪悪なものがあるわけではないです。
ただ、無邪気なまま成長しているということで、無自覚な冷徹さのようなものは持っています

ユメハテ [24017] [208] 現在でエンデやネスランさんが健在なわけだから、少なくともそれなりの結果にはなるはすだよね。そして今更だけど過去と今のネスランさんの髪の色が違う理由もそろそろ明らかになりそうだ <2023-12-23 11:53:30> 0hfuCev1P

そうですね、
少なくとも現代に生存している者は
無事にこの危機を乗り切ったことは決まっているわけです。
ネスランの髪は、多分回想が終わったら
本人が喋ってくれそうです

ユメハテ [24017] [207: 37 ] 肉体のコピー技術ってカルドナが最初だったのか技術の飛躍のため無謀な挑戦が時には必要なんだなぁ <2023-12-18 21:17:54> 6.JlX5c1P

そうですね。
カルドナの件は事故ですが、このような状況でなければ
恐らく夢見の技術は開発されなかったでしょう。
普段しない実験的な行動は、リスクもありますが、
同時に何かしら新しい知見をもたらしてくれるはずです

ユメハテ [24017] [206: 37 ] 今のカルドナくんは幽体離脱みたいな状況だから「肉体的なリスクなしに状況を確認できる」ってことか <2023-12-18 12:26:15> KLYj9Hd/P

そういうことですね。
光で出来たボディなら、光で消し飛ばされる心配はないわけです

ユメハテ [24017] [205] ホントに危なくないのかな?心配するネスラン可愛い <2023-12-18 01:13:00> EgLCxGQ.P

実行している側は安全性を確信しているようです。
ただ、見る側からすれば心配なのは当然です。
ネスランからすれば、カルドナは唯一残った
家族のような存在なので猶更でしょう

ユメハテ [24017] [204: 36 ] カルドナくん。せめて思い残すことがないように、ネスランさんと一日だけ一緒に過ごしたらどうだ? <2023-12-09 15:20:57> SS1t7971P

実際、そういう提案も先生側からあったようですが、
ネスランが断ったようです。
かえってお互いの未練になってしまうと
考えているのかも知れません

ユメハテ [24017] [203: 36 ] しかし29話によると、その大結晶で多くの「あおきひと」が犠牲になったみたいだから、出力の調整が難しいのでは? <2023-12-05 11:43:45> ZuB0Wge/P

調整が困難なのは確かです。
ただ、安定させるための方策がフロル達にはあります

ユメハテ [24017] [202] カルドナ君にそんな力が?と言うかカルドナ君可愛いね! <2023-12-03 19:39:17> xBfDbVT1P

カルドナは描くたびに顔が可愛い方面に寄っていく気がしてます。
最終的にはプロローグで出てきた長老になるわけですが…

ユメハテ [24017] [201] なんかオラわくわくしてきたぞ <2023-12-03 19:31:50> UTbJ8mQ1P

聖域内でずっと話が進んでいたのですが、ようやく場面を切り替えられそうです。

ユメハテ [24017] [200] 困難が大きければ大きいほど、それを乗り越えたときに得られるものは大きいのかもしれない <2023-11-29 14:10:30> VZk8cbT.P

そうですね、得てして乗り越える障害とそのリターンは釣り合わないものですが、
ある意味「障害を乗り越えた」こと自体が最大の収穫とも言えると思います

ユメハテ [24017] [199] 前向きなのは良いですな <2023-11-20 00:56:32> uUgPf4w0P

故郷を失ったアラヤにとっては、特に生きるための希望が必要でした。

ユメハテ [24017] [198: 35 ] 今までの光の量では生命維持や機能維持しかできなかったが、それを増やすことができれば余った分を別の用途に使用できる。多少のリスクはあってもやってみる価値はあるわけやね <2023-11-19 21:45:59> X6nVWUk/P

インフラ維持の役割は最優先事項なので、
他の用途の研究については余剰エネルギーがないと中々着手出来ないという事情もあったようです。
マルルのいる現代では、それなりに石の用途も増えていますね。

ユメハテ [24017] [197] 偶然知ったんですが、リアルでもカメルーンのニオス湖で起きた湖水爆発みたいな恐ろしい自然災害もあったんですね。作中で起きた「破滅の光」のような厄災は案外身近なのかもしれない <2023-11-14 15:23:22> gmCWvit1P

地上・海底を問わず火山噴火もまあまあの頻度で起きています。
種の存亡の危機になるような大災害は稀でしょうが、
少なくとも地球でも一、二度は起きていると考えられていますしね

ユメハテ [24017] [196: 34 ] フロルちゃん、マルルと気が合いそうだね <2023-11-06 13:42:56> s2A5wpF/P

感性は近いので、多分気が合うと思います
一方でマルルとは違い、フロルは生きる上で明確な目的を持っています
そこのところで、マルルは何かを得られるかも知れないですね

ユメハテ [24017] [195: 34 ] 青き人は見た目では年齢も地位的なものも判断しづらいけどフロルはマルルの親族っぽい? <2023-11-05 22:13:11> OlqyCNB/P

彼らの間では何となく区別が付いているようですが、
「あおきひと」はある程度老いると転生して若返るので余計に分かりにくいですね
フロルはマルルに似た容姿をしている一方で頭の模様が違いますが、
「あおきひと」の外見的遺伝は「顔かたち」と「顔の模様」の二種類があります

ユメハテ [24017] [194] あーっ、作品冒頭の「夢見」ってこれの事か!ムリヤリ似た感じの言葉を探すなら、「幽体離脱」みたいな感じの。 <2023-11-05 18:12:39> eyyhyPe.P

そうですね。
意識が肉体から分離しているので幽体離脱は近いです
石が離脱した意識のために擬似的な肉体を用意してくれるのが少し違うところですね

ユメハテ [24017] [193] ネスランは14話でカルドナのお墓に彼が好きだった花をお供えしていたね。しかし「植物も光による深刻な被害」を受けていたとのこと。あの光のあとにカルドナはこの花を見ることはできたのだろうか・・・ <2023-10-27 14:48:09> EPnu2E5.P

それに関しては、ちょっとまだ詳しく説明出来ませんが、
彼があの花が好きだったのは「あの光の事件があったから」こそです。

ユメハテ [24017] [192: 33 ] カルドナが特殊だったのはこれが原因でマルルが今使ってる技術ってこの時の副産物だったのか <2023-10-23 22:24:20> SAA0W4U/P

そうですね。
マルルのいる現代では「夢見」と呼ばれる技術ですが、それが発見され、名付けられるのもこのときになります。
だから、現代においてネスランが「夢見」について知っていたわけですね。

ユメハテ [24017] [191: 33 ] 因子の移植をしなければ確実に助からなかったわけだから仕方ないね <2023-10-23 16:16:27> szI9Edo0P

その通りで、カルドナにとっては他に選択肢が無かったですね。
結果的に死を免れ、コールドスリープに近い保存状態に入れたものの、
意識が離脱してしまっているのが現状です。

ユメハテ [24017] [190] 過去にこんな出来事があってもエンデたちの世代には立派に復興している。とはいえ、この光がまた発生する可能性も・・・? <2023-10-18 19:09:52> Yy6aJ35/P

さすがにこの回想から1000年近く経過しているので、ヒトも含めた生態系へのダメージは回復傾向にありますね。
実のところ、この光は回想の時に初めて起きた現象というわけでは無いので、再び起こる可能性はあります。
ただ、1000年という(天文学的には)短いスパンで頻発することはないため、恐らく当面は問題ないでしょう。

ユメハテ [24017] [189: 32 ] ということは『因子の書き込み』が終わった後は、助かった人たちは訳が分からないうちに被害に遭っていることになっちゃうのか <2023-10-09 14:05:28> 1eQbeqG1P

そうなってしまいます。
数話前にカルドナも言っていましたが、そういう理不尽な状況の辻褄を合わせるために、
部族ごとに伝説・神話が生み出されたのでしょう。
イェペに関しては、カルドナがその辺りを操作したわけですが…

ユメハテ [24017] [188: 32 ] カルドナの秘密は次回か…にしても世界の生態系を書き換えるレベルでの災害後記憶が失われたとはいえ戦争続けた人類の愚かさよ… <2023-10-08 22:30:52> mFrsHYc.P

記憶がないので、学ぶことが出来ないですからね。危機を乗り越えた経験も共有出来ませんし…
そうでなくても、数世代も経過すれば人間社会の教訓は忘れられるものかもしれません。

ユメハテ [24017] [187] 光の被害恐ろしい <2023-10-08 19:46:52> 4xlwfQy0P

さらっと説明されていますが、ちょっとした存亡の危機ですね。
被害の規模が大きすぎると現実感が薄れるのか、かえって作中の彼らは冷静さを保てているようです。

ユメハテ [24017] [186] 26話でネスランは「親父も里長も死んじまった」と言ってたな。それ以外のキャラ、セルパやクルガンも助からなかったのか・・・ <2023-10-03 16:45:24> IHbhETy1P

助からなかったようです。子供の方が生存率が高いのですが、偶然ではなく、
体格が小さいので倒壊した建物に巻き込まれる可能性が低かったんですね。
カルドナの母のセルパに関しては、村の壊滅以前に光の影響で危篤状態に陥り、そのまま壊滅時に死亡しています。

ユメハテ [24017] [185: 31 ] なんかいきなり生態系を大変化させる凄い壮大な計画になってた記憶は消えても部分的に伝説として残ったのか… <2023-09-26 22:32:35> TMdumu21P

実際、非常にスケールの大きなプランです。
記憶がないということは、起きている大惨事の理由がわからない、ということですから、
そこの辻褄を合わせるために伝説が形作られるわけですね。

ユメハテ [24017] [184: 31 ] 28話のラストで言っていた『記憶の上書き』が行われるのか <2023-09-25 11:19:29> oFalxTt1P

そうなります。
同時に、カルドナやネスランは「記憶の上書きが行われたことを知っている」
つまり、彼らはこの副作用を回避しているということでもあります。

ユメハテ [24017] [183] 代償は記憶なのね <2023-09-25 02:23:54> tjmj15A0P

ですね。
本来、対象ごとに細かく調整すれば避けられる副作用ですが、
大陸全体に同時に行う関係でそういった調整が出来なかったのです。

ユメハテ [24017] [182] いよいよ17話で言われてた「二度とできる気がしない」という手術をすることになるのか <2023-09-21 23:33:14> W4bcRd31P

することになりますね。
手術自体は光を何とかした後になりますが、
光の力に依らない純粋な外科的手術なので先生の腕に依存するところが大きく、彼にとっても相当なプレッシャーだったようです。

ユメハテ [24017] [181: 30 ] アラヤは本当に皆に恩を返したかったのだろうとはいえ別の意味で結構ヤバい不老長寿という結果「あおきひと」の存在をそりゃ隠さざるを得なくなるよな <2023-09-13 20:18:28> 4DECXes.P

現代において、アラヤが何故イェペにいないのか、何故ベル達のいる聖域にいないのか、というところは今後明かされると思いますが、
この時点での彼女の行動原理はそういう「恩返し」が主軸ですね。もう一つ、きわめて個人的な理由もあるのですが、その辺りは後ほど。

ユメハテ [24017] [180: 30 ] ほうほう <2023-09-13 13:14:45> A0iBuSl/P

お楽しみいただけていれば幸いです。

ユメハテ [24017] [179: 30 ] なんと!アラヤさんにそんなことをしていたとは。でも、それによってある程度の安全が確認できたから、ネスランへの移植に踏み切れたということかな <2023-09-11 13:33:06> 1ME2zK61P

そうですね。この後のネスランへの移植手術等は、安全性を担保できていることが大きいです。
因子の書き込み自体は、無視できない問題点もあるのですが…

ユメハテ [24017] [178] あおきひとの秘密が明かになってきました!ところで彼ら(彼女しかいない?)は耳が無いのですね お腹のでっぱりは何のためだろう? <2023-09-10 19:42:11> oVNTev1/P

耳は一応存在していますが、構造的に引っ込んでいるので目立たないですね。
視聴覚は頭の「鍵」の補助を受けているので、そこまで感覚器に依存していないことも関係しています。
腹部の特徴的な構造は、卵胎生である彼らが卵を孵化させて育てるための袋ですね。
男女共に存在していますが、男性の場合袋は大きくならず機能していません。

ユメハテ [24017] [177] ネスランさんは自分が研究対象にされてでも、この危機を乗り切るために役立ちたいという覚悟があるようだね <2023-09-01 17:54:20> qINTUi/0P

ネスランには、何が何でも生き延びるという強いバイタリティがあります。
自分の身体や、自分を取り巻く環境がどう変容しようとも、その心胆だけは決して揺るぎませんでした。

ユメハテ [24017] [176: 29 ] 「あおきひと」ですらヤバい実験の失敗があるのか…とはいえ真実に迫るにはリスクを避けて通れないのはどこも同じその積み重ねこそが重要 <2023-08-29 22:26:59> 6oqfPzK/P

成功に至る過程には無数の失敗が横たわっているものですからね。
とはいえ、平時の「あおきひと」達はそこまでのリスクを冒すことは望んでいませんでした。
緊急事態に、かつて試みられた理論が掘り起こされているのが作中の現状ですね。

ユメハテ [24017] [175: 29 ] こうなると、しるべ石自体の自出も知りたくなるな <2023-08-28 05:43:52> wJ3an9o0P

作中でそこまで辿ることは恐らく困難なので(話の主題から外れてしまう)、
今後の更新の際、おまけという形でそういった触れられない部分を補足出来ればと思っています。

ユメハテ [24017] [174] 増幅の制御って大変そう 事故になってしまうなら簡単に実験も出来ないよね <2023-08-27 19:23:53> cVGskD41P

事故の発生以降、増幅の実験が許可された事例はありませんでした。
無理もない話で、聖域を放棄するリスクに見合うリターンがあるとは考えられていなかったのです。
増幅自体は、それが実現すれば出来ることが格段に増える魅力的な理論なのですが…

ユメハテ [24017] [173: 29 ] 因子の書き込み・・・。28話で語られた記憶の上書きに繋がるのか・・・ <2023-08-27 17:19:20> L4CxT2Q.P

そうなりますね。
ちなみに因子の書き込みは遺伝子編集のようなもので、
「あおきひと」としても倫理的に忌避感のある、だいぶ切羽詰まった手段ではあるようです。

ユメハテ [24017] [172: 28 ] 「あおきひと」との交流がない人たちは更に大変だったろうなあ・・・ <2023-08-03 16:26:13> qFPb18D0P

間違いなくイェペ以上の過酷な状況に晒されていたでしょう。住居を地下に構えていたり、近くに洞窟のような避難先があるなど、
環境的に優位性のあった部族は幸運にも被害を相対的に少なくでき、この災厄の後で頭角を表してくることになります。
一方で、そうでない部族も(光に曝されていたにも関わらず)後遺症で全滅したりはしなかったのですが、
それがなぜなのか、というところを今後の更新で明かしていることになるかと思います。

ユメハテ [24017] [171: 28 ] 実際の過去の天災でも後の人に正しく伝わらなかったり伝説に紛れて信じてもらえなかったりするしな…というか回線の機密レベル変更とかやはりSF寄り設定良いな <2023-07-24 22:12:55> I0ORcf7/P

火山の噴火や落雷による火災なんかは神の怒りとして語られがちですし、川の氾濫を竜や大蛇が暴れた、という伝説として伝えるケースもありますね。
まして今回の「破滅」は何が起きたか説明できないような事態なので、曲がって伝わるには十分な条件があると思います。

しるべ石というか、「あおきひと」周りのSF感は意識してやっています。一応石の動力源等も考えてはありますが、作中で説明されるかは未定ですね。

ユメハテ [24017] [170: 28 ] 言われてみれば今回語られるまで誰も知らなかったのは不思議だった <2023-07-24 13:28:23> YfOfz0f1P

他の部族に関しては遠い昔のことだから、とも言えますが、作中でも言及されたようにイェペでも里長しか知らないのは不自然ですからね。

ユメハテ [24017] [169] 救った光も恐ろしいのね <2023-07-23 21:22:22> 0PDAOnd1P

実は作中で「恐ろしい」と形容されたのは救った光の方だったりします。19話でベル先生とネスランが会話しているところですね。

ユメハテ [24017] [168: 27 ] しるべ石色々な機能があるなネスランがイネスの目の色に似てるのは何かあるのか <2023-07-11 21:59:59> WGhBHlY.P

光を媒体として利用する機器なので、映像の保存などはかなり得意な分野のようですね。
ネスラン(変化後)の目がイネスに似た色なのは偶然ですが、
一方でネスランの瞳の構造の変化には意味があります。

ユメハテ [24017] [167] これだけの事があり、なぜ現代では青き人が忘れさられているかは疑問だな <2023-07-10 11:35:00> syHQ0u7.P

そうですね、まず「破滅」と「あおきひと」が結び付けられるのはイェペくらいなのですが、
そのイェペも「破滅」を知らない(忘れている)のは事実です。
そこにこの「破滅」を悲劇とカルドナが形容した理由の一つがあり、
「あおきひと」がこの土地を去った理由でもあります。

ユメハテ [24017] [166: 27 ] ううむ。言い方は悪いが人体実験でもしないとこの状況は打破できないかもしれないな <2023-07-09 23:25:51> Kh7LvQR/P

「あおきひと」にそのつもりは無いでしょうが、傷病者の治療の課程でそういったサンプルは蓄積されていますね。
ネスランの件は一つのブレイクスルーになるのですが、それは今後の話です。

ユメハテ [24017] [165] その星の影響のない地域 彼らの住んでるのが球体ならば反対の半球に行けば避難出来るのか <2023-07-09 23:23:41> BVRNh2V/P

現実的では無いですが、そうですね。
実際、光から逃れるためにこの土地を離れた部族もいたかも知れません。

ユメハテ [24017] [164: 26 ] とうとうこの時が来たか。てっきり隕石か地震でも来るのかと思っていたが、ちょっと違う感じがする。今のところ確認できた生存者はネスランだけだが、少なくともカルドナ、アラヤ、イネスは生き延びてるはす <2023-06-26 20:33:03> ZCW25K01P

天災ではありますが、そこまで直接的でない、より回避しづらい現象ですね。
少なくとも現代に登場している彼らは、この破滅を生き延びたことは間違いありません。
それがどのような形であったのかは、作中でカルドナから語られるだろうと思います。

ユメハテ [24017] [163: 26 ] 何となく被爆してるっぽい感じ確かにもっと早く避難すべきだったんだろうけど現実の災害でも正常性バイアスで結構避難が遅れるんだよね <2023-06-25 21:57:01> NnR0VEm1P

宇宙が違うので、我々の世界の被曝とは少し違う現象ですが、方向性としては正しいです。
避難というのは、それまでの生活を一時放棄することを意味しますからね。
それと目前の危機を天秤にかけて判断を誤るのは、とても理解しやすいミスだと思います。

ユメハテ [24017] [162] 160コメ返で分類としては「天災」とのことだけど、何と形容していいのか…幼少期ベル先生のモノローグでは「星」との表記だけど、152さん及びコメ返から、隕石(の衝突)でもなさそうな。その正体が作中で明らかになるかは不明だけど、とにかく今分かるのは、この作品が面白いということ。 <2023-06-25 21:56:43> e.TfDrJ.P

作中の彼らが辿れるレベルまでは、明らかにされると思います。
ただ、天文学に関しては「あおきひと」はエキスパートというわけではないので、
後々そちらに長けた部族に補足してもらうかも知れません。

ユメハテ [24017] [161] 星だけど沈んだりしないのか <2023-06-25 21:00:27> 9uhYLCC.P

一応沈んではいますね。日中も地平線に沈むまでははっきり観測でき、
沈んでからもしばらく地平線から残光が差すほど強い光量のようです。

ユメハテ [24017] [160] 個人的に気になっているのは『破滅』というのが「自然」なのか「人災」なのかですね。もしくは両方か・・・ <2023-06-16 14:34:39> At61OVk.P

「破滅」自体は天災ですね。副次的に人災も発生しましたが、あくまでも原因は天災です。

ユメハテ [24017] [159] オールバックのキャラ多いなと思ったけど、勘違いしてるだけで実際には前髪が短いだけのかもしれないとも思った <2023-06-13 12:20:52> .v5S4O5/S

そうですね、額が広いのは前作の「みち」からそうなので私の癖です。
明確に前髪をオールバックにしているのは、今作のメインキャラの中だとアラヤだけですね。

ユメハテ [24017] [158] 嵐の前の静けさなのか 怖いな <2023-06-12 21:47:19> h8hXuDw1P

今回の更新から破滅を描きます。
どうしても重苦しい展開になるので、あまり長くせず数回で描ききりたいですね。

ユメハテ [24017] [157: 25 ] 災厄までの幸せな時間があったから悲劇の後も皆希望を捨てなかったのだろうか…破滅は隕石かと思ったけど違うっぽいな <2023-06-12 20:20:45> Sfj1xoX/P

隕石ではありませんが、予言は正しく、災いは空から訪れます。
破滅の後、カルドナ達が立ち上がれたのは間違いなく、それまでの日々が満ち足りていたからでしょうね。

ユメハテ [24017] [156] おお、引っ張るねぇ <2023-06-12 15:46:11> 6vP6E/20P

前回更新分で「破滅」に入っても良かったのですが、
ちょっと描くのにエネルギーが必要そうだったので、
次に回してしっかり破滅を描きたいと思った次第です。

ユメハテ [24017] [155] アラヤさん、ここまで怯えてたってことは、過去に他民族を排除する思想を目の当たりにしたことがあったのかな。でもたどり着いた先がイェペの里だったのは幸運だったね <2023-06-12 14:01:55> hTUzOpT.P

彼女にそういった経験は無いのですが、山賊に襲われて一行とはぐれ、弟を守りながら彷徨い…と、
精神的にも、肉体的にも相当消耗していたため、ここで拒絶されることを怖れていた、という感じですね。
辿り着いたのがイェペの里だったのは、仰るように幸運としか言えませんね。

ユメハテ [24017] [154] これから起こるであろう『破滅』は北方民だけでなく、イェペの民やあおきひと達も巻き込むほどの想像を絶する災いになりそう・・・ <2023-06-06 15:41:13> LA5ucDH1P

カルドナ達が変質していること、この「破滅」がイェペで密やかに語り継がれるトップ・シークレットであったこと、
それらは災いのもたらした被害の大きさを物語っていますが、
具体的にどのようなものであったのかは、次回以降、なるべく淡々と語られていく予定です。

ユメハテ [24017] [153: 23 ] 別の民族と混ざり合い一族の血は残そうとした人達の子孫がどこかに居そう同様にイェペの里もまた滅びからは逃れられなかったのが何とも無情だ <2023-06-03 22:19:56> L4w8lUj1P

実際、血を残したかつての北方民はいくつかの部族に残っています。既に作中に登場しているキャラクターの中にも、数人北方民の血を引く末裔がいますね。
人類の歴史は滅びの歴史でもあります。イェペもまたその一部になったのですが、重要なのは遺されたものがどうするか、というところですね。

ユメハテ [24017] [152] 天災なら耳がという事なら、隕石でもなさそうだが……一体なにが空から来るのだろうか、気になる。続き楽しみ <2023-05-29 17:13:21> CSMG3Jf0P

「耳」がしている災害の予兆の解析は、あくまでそれまでの観測の経験から導き出されるものなので、
これまでに起こったことのない災害は捉えることが出来ないのです。
具体的にどのような災害かは、今後をお楽しみに。

ユメハテ [24017] [151: 24 ] 民どこの世界の民族も大変だ 村を離れた人間も悪くは言えない <2023-05-29 14:21:43> pak.CIl0P

生きること自体が簡単ではないですからね。
まして厳しい環境なので、村を去る者たちを咎めることは無かったようです。
ただ、北方民は自分たちに誇りを持っているので、村を捨てるのは苦渋の決断だったようですが。

ユメハテ [24017] [150: 24 ] 意見が分かれたとはいえ、仲間割れは起こさすにそれぞれの選択を尊重していたんだね。その信頼関係があれば大きな被害を受けたとしても、きっと民族を維持できるだろう <2023-05-29 13:55:26> kxTm88G/P

そうですね。
意見が分かれても、それまで過酷な環境で生き抜いてきたという事実が各々の意見を尊重させたのだと思います。
そこで争いを起こしてしまっては、自分たちの団結、誇りを裏切ることになるからですね。
実際、北方民たちは(そのままの形ではないにせよ)その血脈を繋いで行くことになります。これは既に作中で明かされていることなので、公開しても問題ないでしょう。

ユメハテ [24017] [149] 今まて予知して対応してきたのが凄いな 今回はこれから起きるのか? <2023-05-29 11:42:26> O0OEC4i.P

作中でもアラヤが言及していましたが、専門的な技能を持った部族が集い、彼らが協力できていたからこそ、乗り切れていたのでしょう。
今回の災いは、回想時点ではまだ訪れていません。これからですね。

ユメハテ [24017] [148] 姉弟が回復しつつあるのは何より。そして嫉妬しちゃってるネスランさんかわいいな!こういうときは「客人がいる間は手狭でしょうから、その間は私がカルドナを預かります」ぐらい言えば良かったんだぜ <2023-05-21 15:54:05> rwU8q7E0P

それは良い提案ですね!
実際そのくらい言えればネスランも良かったのですが、
当時はまだそういう手管はないし、かといって素直にもなれない状態だったようです。
今のネスランなら、多分平気でそのくらいは言いそうですね。

ユメハテ [24017] [147: 23 ] 吉凶を占うのはいいが、問題はそれを受け入れるのか対策をするのかだよね。昔だと「運命を受け入れる」みたいな風潮があったかもしれないし <2023-05-16 14:59:56> RumgOcJ/P

そうですね、その辺り、北方民達がどのように予言を扱ったかは次回で焦点が当たるかと思います。

ユメハテ [24017] [146: 23 ] 半端な予言が原因で国家や組織が崩壊するのは何時の世も同じか…カルドナとアラヤが仲が良いのに嫉妬してるネスランが初々しくて可愛い <2023-05-15 21:40:40> AuPniLA0P

破滅を予言されて動揺しない集団はいないでしょうしね…
とはいえ、彼らはただ破滅を予知されたから崩壊した訳では無いのですが、詳しくは次回で。
ネスランは感性が年相応(当たり前ですが)なので、描いていても反応が一々新鮮で楽しかったです。

ユメハテ [24017] [145] 歴史はすべからく滅びの物語…… <2023-05-15 06:15:30> T1tNEa31P

盛者必衰ですね。
生物にしろ、集団にしろ、滅びは避けられないものですが、
滅びに物語を見出だす知性は貴重なものなのかも知れません。

ユメハテ [24017] [144] ここで改めて人物紹介を見返すと、色々分かることがある。加えて6話の主人公の都市の説明と、作者さんのコメ返 142から、生まれ故郷を離れる者たちが出てくるのも頷ける。個々人、民族…大きな流れでいうと、「あおきひと」達もそう。そこに物語性が生まれるよね。 <2023-05-14 23:54:00> LiM9L7j/P

そうですね、人物紹介にはまだ直接的に触れていない設定がひっそりと書いてあります。
物語の中でヒトの感覚ではかなり長い時間の流れを扱っているので、そうすると世界の変遷もダイナミックなものになると思います。
あくまで描かれるのは焦点の当たる人々だけですが、その背景で無数の人、民族、国が生まれては消えています。

ユメハテ [24017] [143] 前出た北方民とは違う感じね 色んなタイプがいるのかな <2023-05-14 23:34:45> ym54nuU/P

北方民は元々、複数の部族で構成された集団ですね。
「北の民」という大雑把な自称もその辺りから来ているようです。

ユメハテ [24017] [142: 21 ] 21話で侵入者を警戒しているようだったから、この時代でも戦禍に巻き込まれてしまうのだろうか <2023-05-08 14:25:20> Gmqv4YX0P

その辺りは今後をお楽しみにしていただければと思います。
ただ、仰るように侵入者を警戒している程度に世情が安定していないのは事実です。
恐らく回想では(あまり関係ないので)触れられないのですが、イェペを含む一帯を統治していた国家の勢力が衰え、小さな国が点在するかなり不穏な情勢になっていたようです。

ユメハテ [24017] [141: 21 ] アラヤは言葉は通じるけど外人が使う日本語的な微妙な言葉使いなのか…ネスラはンボーイッシュな感じで昔から姉御肌だったのね <2023-05-07 20:27:27> VwOqkT70P

そうですね、作中で用いられている言語は、
かつて存在していた大帝国の遺した言語がベースになっているのですが、
辺境に行けば行くほどイントネーションが独特になっていく、というイメージですね。
なので、アラヤは相当癖のある発音をしていますね。「外人の日本語」はかなり的を射た表現だと思います。
ネスランは、昔からあんな感じだったようです。年を経てスレた部分もありますが、本質的には変わっていないですね。

ユメハテ [24017] [140] 139 理論上はってつくときは、現実はそうではないという含みがある気がする。丁寧な作者さんなので、作中で説明があると信じてる。 <2023-05-03 22:46:46> LYvC2Y71P

そうですね。詳しくは言えませんが、そういった含みは確かにあります。
ともあれ、説明してくれるだろう、という信頼を寄せていただくことは非常に嬉しいことです。ありがとうございます!

ユメハテ [24017] [139] 回想中で話の腰を折ってしまうけど、103のコメ返で「理論上は、再生に限度はない」というのが気になって…寿命が半永久(外傷除く)の種族なら、なぜ世代交代(15話のベル「先生」など)が生じたのだろうか。単に「遠い昔の悲劇」とやらで種族が数を減らしたという事だろうか。後々作中で説明が入るなら、コメ返等はなさらなくとも大丈夫ですが。 <2023-05-03 00:59:17> OTKUZrU1P

後ほど説明はする予定です。今の想定通りに話が進む場合、かなり終盤になって説明される事柄になるので、少しばかりお待たせしてしまうかも知れないのですが…
今の段階で言える説明としては、「寿命が無限」なのは、あくまでも「理論上」である、ということですね。以前コメント返信で触れた、「再生」の欠点にも通じてくる話になります。

ユメハテ [24017] [138] ネスランさん……こんな感じだったんだね。 <2023-05-02 19:52:49> l5q6z4K0P

こんな感じでしたね。
黒髪の多いイェペには珍しく、色素の薄いグルとの混血のために茶髪なのですが、当時の彼女はそこのところを少し気にしていたようです。

ユメハテ [24017] [137] まだ最新話に追い付けてないけど凄く良いぞ。少しすつ明かされていく内容の説明が丁寧で <2023-05-02 18:37:23> YbhYR90.P

ありがとうございます!
説明に関しては、毎回過不足がないか気にかけながら入れているので、そう仰っていただけると嬉しいですね。

ユメハテ [24017] [136: 21 ] 「生きようとする力」か。それが不足しているということは、この頃の北方民は悲惨な状況だったのだろうか <2023-05-01 21:53:57> JmwtnZg0P

そうですね、まず子供二人で森に迷い込んでいる時点でだいぶ尋常でない状況ですが…
詳しいところは次回、説明されるかと思います。

ユメハテ [24017] [135] おや?ネスラン姐さんなんですか?それにしても回復の光いいですね!浴びたいです! <2023-04-30 23:52:21> s.K5Xo01P

過去のネスランですね。まだ年若い(見かけは大して変わっていませんが)頃の彼女です。
あの光は、「あおきひと」にとっては栄養の代わりになる特別なものですが、
ヒトが浴びても様々ないい影響をもたらしてくれます。今回はそれを応用していた形ですね。

Neetsha